[ワシントン 24日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は24日、安全保障上のリスクがあるとして、中国電信(チャイナテレコム)<0728.HK>など中国企業4社の事業免許取り消しを視野に、当該企業に対して弁解を行うよう命じた。

命令を受けたのは中国電信のほか、中国聯通(チャイナユニコム)<0762.HK>の米国法人、パシフィック・ネットワークス・コープと子会社のコムネット(米国)。

パイ委員長は声明で「わが国の通信網の安全確保を考える時、リスクを取ることはできず、最善の方策を望む」と述べた。