「軽症者は宿泊施設で療養」 容体急変の死者受け厚労省

コメント

注目のコメント

• 平野 啓一郎

  小説家

  ・2020年04月23日

  後手後手だけど、方針転換はよかった。これだけ病状の急変が伝えられていて、自宅待機は難しい。家族への感染も心配。
• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2020年04月24日

  現実的な施策と思います。
  
  重症化しやすい危険因子はある程度特定できているものの、個人レベルでは、誰が重症化するのかを正確に予測するのは血液検査などのあらゆるパラメータを用いても難しく、ここが最大の関門の一つです。
  
  若くて持病がなくても重症化される方もおり、より正確に予測ができるのであれば、あらかじめ重症化リスクが高いと判断される方を医療機関で、そうでない方を宿泊施設で隔離、と対応をするのが理想です。
  
  現状では、持病のある方、すでに重症化した方を優先的に医療機関にというのが現実路線ですが、やや後手にまわるケースが出てしまうことは不可避でもあります。ここはもう少し知見の蓄積が必要なところです。
• 加藤 陽子

  考えていただきたいこととして、シングルマザー罹患時子どもの対応と介護者罹患時高齢者の対応です。
  
  子どもも要介護高齢者も保護者がいないと生活できません。
  
  親一人子一人で保護者罹患時の対応について、具体的対応があれば知りたいです。
  
  現段階でない場合は、罹患した保護者と同じ宿泊施設で、介助者が必要になると思います。