愛知、県立校の休校5月末まで延長検討 他の「特定警戒」12都道府県は未定
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岐阜市、熊本市、大津市、群馬県、愛知県などが、5月末まで休校延長を決定かすでに調整入りしている。
ここが次の基準になるので、東京都など特定警戒都道府県も最低でも5月末までは休校延長になる可能性が高い。自宅で学べる環境がないと大きな格差が生まれてしまう。
このコロナ時代の教育格差問題はかなり気になっていて、数年後アフターコロナの時代に大きな社会問題になるのではと危惧しています。
学校不要論もありますが、学校があることで格差を是正できてきた部分は必ずあって、このまま休校が続けば、家庭の教育力(経済力と相関がある)がそのまま個人の可能性や能力の差に直結する恐れがあります。本来学校はクローズする必要はなかったのです。それなのに、十分な吟味もせずに安倍総理が勇足したわけで、日本は、緊急事態宣言もそうですが、一度閉じたものは、よほどのことがないと再開や解除できません。学校再開すると言ったら、どの地域からもヒステリックな反応「だけ」あがるでしょう。SNSにマスコミに。そのような世論を尻目に再開を断行できるリーダーは日本にはいません。僕は、安倍さんは自分の政治家生命と引き換えに、最大の失敗であった学校閉鎖を解除することにリーダーシップをとり、退陣すべきです。
そうでないと、1月単位の延長が延々と続いて、家庭のストレスは臨界点に達します。
あと、オンライン授業等々大人は言いますが、そもそも大人のオンライン授業の受講の質の低さは失笑ものです。手元にデータはありませんが、ほとんどの人がカリキュラム完遂すらせず離脱し、ほぼ想定される効果を得られていないですよね。子供に「だけ」高い効果をオンライン指導で求めるのは無理です。小学1年生の親ですが、低年齢になればなるほどロスがでかいのではないかと心配になる。
当然学校からは宿題が出て妻と私が仕事をやりくりし付きっきりで極力見てあげ、学習機会を増やしていくとしても親の財力や地域教育レベルでの差が顕著に出る世代になってしまうのではないかという不安があります。
Z会などでフォローしていますが、それでも100%解決するような問題ではないと思っています。また集団行動、体育など家庭学習では対処が難しい問題も多々あります。
1人ならまだ何とかなるかもですが、ここに2歳児もいるのでそもそも勉強環境が整わないです。
学校教育に期待し過ぎてはいけないという意見もわかりますが、家庭学習にも期待し過ぎないで欲しいです。
国家の教育って総合力だと思います。平時にもよく言われますが学校、地域、家庭が上手に回る三輪車。にも関わらず実質学校、地域の二輪が停止した状態で一輪だけで走らないといけない状態なのにオンライン教育がーとか、受験問題がーとかはなんというか、教育の一側面だけを見てないですか?
これ以上の学校休校は色々と弊害が大きすぎますし、一輪のみに背負わせ過ぎです。