アマゾンCEO、全従業員のコロナ定期検査検討 84万人
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注目のコメント
従業員の健康を守るための施策としては評価できます。しかし、検査は「陰性証明」という安心のために行うべきではありません。
現状、PCR検査の精度は70%程度です。感染していても陰性となる恐れはありますし、その反対に未感染でも陽性となることがあります。かならず見逃しがあるので、検査をしているから安心とはいえません。また検査数を一気に増やすと、その対応で混乱します。
物事は複雑です。全員を検査すれば安心というほど単純ではありません。体温測定、問診、社会的距離、輪番勤務などを組み合わせながら、感染防止を続けるしかありません。検査はそうした施策のひとつのはずです。
アマゾンに続いて、「うちも全員検査する」という企業が続くことを危惧します。すでに外出禁止措置が取られている国や地域でも、人々の生活を支えるインフラとして重要な役割を担っている。 この機能を維持するために ストレスと戦っている社員にとっては一歩踏み込んだ施策。 少なくとも感染を知らずに働いて同僚や関係者へ広げるリスクは減らすことができる。 社員への感謝と社会的使命を理解してとった決定だと思う。
孫社長がPCR検査を100万人に無償提供のTweetでは、
多数の擬陽性者が出る
無作為検査に意味はない
医療崩壊に繋がる
といった批判のコメントで溢れています。
『孫正義氏、新型コロナの「簡易PCR検査」を100万人に無償提供とツイート--批判が殺到 -』
https://newspicks.com/news/4714537/
無作為とAmazonの従業員、簡易的かそうでないかの違いはありますが、根本的には同じ事だと思える。
例えば、楽天の三木谷社長が全従業員にPCR検査を行うと発言した時に、AmazonのベゾスCEOと同じ様に肯定的な反応をされるのか。そうは思えない。
全く違う、批判的なコメントが並ぶのであれば、Amazonが称賛される理由はどこにあるのだろう。楽天だと批判される様な対応でも、Amazonなら問題ないというのも変な話。間違った対応をしていると思う人はいないのかな。
NPは以前からAmazonに対して肯定するコメントが多いけど、この対応でこのコメントの流れは物凄く違和感がある。基準は複数あるのでしょうか。