OPEC、石油需要予想を再下方修正 「歴史的ショック」に直面
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減産合意でも価格が回復しないのは、需要の弱さが深刻だと考えられるためでしょう。ロシアなど産油国は、当然、財政の原油依存度が高い。となると、油価低迷で財政は逼迫、経済対策も打てない。通貨との兼ね合いで金融緩和もできないので、ショックをまともに食らってしまう。産油国は非常に厳しいですね。
今後も長期的に需要が低迷することや地熱や蓄電技術の発展による太陽光発電によるその他ベースロード電源の長期的な普及を考えると石油業界としてはそもそも潜在的な試練が待ち受けています。
産油国は財政支出の見直しを迫られることになり社会的•地政学的な不安定要素となる事が懸念されます。そういった意味では今後も需要が低迷する中でソフトランディングさせるていく事が大事かと思います。【アフターコロナで需要は伸びるのか】
なんとなく、世界の生産が需給バランスの均衡により、
原油の利用が伸びるような気がしない。
エネルギー代替の面から考えても。
建前としても、やはりサウジの脱原油政策は正しいと思える。