IT業界屈指のエバンジェリスト西脇氏が語るテレワーク
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この状況下でいろんな組織がテレワーク・リモート勤務を始めているかと思いますが、勤怠管理や労働環境の整備の柔軟さには、組織ごとに大きなばらつきがあるなぁという印象です。
記事中で「絶対にやってはいけないこと」に「テレワークを何時に始めたかを記録をするシステム作り」を挙げられていましたが、その理由はまさに、と肯いてしまいました。
(記事より)
「テレワークが始まったら、何時に働こうが自由なんですよ。ある人はお弁当を作らないといけないし、ある人は介護をしないといけない。
そんな行動のたびに、いちいち記録して労働時間を縛ってしまっては意味がない。
そんなことはやめて『今日はこんなお弁当を作りました!』とチャットで言って仕事を始めるほうがいいんですよ。
生活の中に仕事が入ってくるので、それを意識した会話をしなくてはいけないと思います」
プライベートの中に仕事が侵食してくるテレワークをうまくコントロールし、コントロールできる組織風土やコミュニケーションが必須ですね。テレワークには、ツールもさることながら、
プロセスを基本的に変えないといけない。
現在のやり方では、労働時間がかえって
長くなる傾向にある。
テレワークは、通常のミーティングよりも
集中力を必要として、疲労感は大きく、
メリハリがつかない。
ツールが安定稼働しない時のイライラ感は
かなりの物である。
一方企業としての課題は、ITインフラコスト、
セキュリティーリスク、管理複雑化がある。
成果型の管理、これには仕事のインアウト
の定義が必要、
テレワークがやりやすい、家庭環境
専用の部屋等
やる事は多い。
しかし、会社=社会と言う世界観からの脱却
が一番大切だと思う。
ドイツでは、そもそも短い労働時間で、
会社外のVereinと言うグラブ活動が
盛んである。
会社の外に、楽しいコミュニティを持つ事が
テレワークで、寂しくならないコツの様に思う。