グーグル、今年いっぱい採用を抑制へ 戦略分野に限定
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コロナ・ショックによって産業の変革が加速しています。このため、マクロでは採用抑制ですが、ミクロでは採用を強化する企業も多くみられます。かつても、日本の「失われた20年」の就職氷河期においてすら、積極的に採用していた企業がありました。そうした企業が、現在は日本の産業を支えるまでに成長しています。
GAFAのような巨人と比べると小人のような存在ですが、日本のスタートアップの中にも採用を強化している企業がいくつも見られます。
「新型コロナウィルスが流行っても積極採用中の企業まとめ」(2020年4月16日更新)
https://keyplayers.jp/archives/16648/
当社もその1つです。昨年、WeWorkショックをきっかけに、資金調達と同時にコスト削減を行いました。次世代の金融インフラの構築を目指して、積極的に採用中です。(なお、コロナ・ショックが早期に収束するシナリオと、1年以上続くシナリオの両方を想定しています。)Googleには、続けてほしかった。
こういう局面では、体力のある会社、加えてクラウドのニーズが高まる今だからこそ、優秀な人材を!
という考えでいてほしかった。
既に外資ITはこういった話を数社から聞いています。
なぜ日本のIT企業からはそれが聞こえてこないか?
やはりコロナ終息に対する危機意識の違いのように感じます。
日本はまだどこか、6月くらいに落ち着くのでは?という感が強い。
海外ではボストン大学が次の開校を2021年の1月に決定したと報道が出ていたが、あと1年くらいは落ち着かない、と長期で見ている。
1年続くとなると、さすがのGoogleでも今の従業員の雇用を守るのが優先度高い、となる。
しかし、そういった局面でも、頑張って欲しいのが本音だが、優秀な経営者であればあるほど、こういった決断が早いのも事実。
最終的には泥水をすすってでも、企業として生き残ったものが勝ちだから。GAFAとひとまとめにされるがビジネスモデルの違いにより対応が如実に出ます。Googleにフィジカルオペレーションってないので需要が増えても人を増やす必要がない。あとは純粋に売上は広告1本足なので単純に業績はネガティブ