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米国務長官、中国に新型コロナ巡る完全な透明性を要求

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国は、グローバルなリーダーの交代を狙う中国の意図を理解して警戒しながらも、コロナウイルスとの闘いにおいて、中国と協力しなければならないことも理解しているのでしょう。
    しかし、トランプ政権は、「中国と協力しなければならない状況」を危険だと考え、医療用品だけでなく、その他の物品の調達においても、中国への依存度を下げるように動くかもしれません。
    国際社会における各国の新型コロナウイルスとの闘いを好機と捉えて自らのステータスを向上を狙う中国は、各国に経済的影響力を背景に中国支持を要求し、アジア地域では軍事的挑発行為も繰り返しています。また中国のファーウェイなどは、これまで自由で開かれたものであったインターネット利用の基準(プロトコル)を変えるよう、国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)に提案しています。新しいIP(インターネット・プロトコル)は、中央集権的で国家が管理しやすくなるとも言われています。
    米国は、こうした中国の動きに警戒感を強めてきましたが、新型コロナウイルスとの闘いにおいては、中国の協力は不可欠です。中でも、武漢でのウイルス発生から拡大に関する情報は極めて重要で、中国が出来る最も大きな貢献であると言えます。
    米国は、現段階では、国際社会の取組にも、自国内のコロナウイルス抑え込みにも、中国の協力が不可欠だと考えて、長期的な中国の挑戦への対抗とのバランスをとろうとしているのだと言えます。


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