【予測】コロナ不況でも伸びる仕事

2020/4/15
新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆるビジネスに変化をもたらした。その影響は業種や職種により様々で、取るべき対応も異なる。
コロナ危機を境に、価値を高める人と、苦境に陥る人の違いはどこにあるのか。今のうちに、ゲームチェンジの兆しをつかんでおこう。
今回は、ソフトウェアエンジニアマーケターの2職種についての影響予測を紹介する。
話を聞いたのは、Microsoft在籍時、あの「ビル・ゲイツに認められたエンジニア」中島聡氏と、マーケティング関連のブロガーとして有名な徳力基彦氏だ。
なかじま・さとし:MicrosoftでWindows 95 / 98やInternet Explorer 3.0 / 4.0のチーフアーキテクトを務めた日本人エンジニア。早稲田大学大学院を修了後に当時のNTT電気通信研究所に就職。1年でマイクロソフト日本法人に転職し、その後米国本社で活躍。独立後はUIEvolution(現・Xevo。2019年に事業譲渡)やBig Canvasなど数社を起業。2018年、未来の創造者を育成するNPOシンギュラリティ・ソサエティを共同創設。まぐまぐで展開するメルマガ『週刊 Life is beautiful』が有名。

不況よりDXがSEの仕事を奪う