【削除されました】養殖物2020年4月9日(木)
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おはようございます。
ロイヤルタクシーさんの解雇のニュースを見て、そういえば昔自分もある企業の再生の時に同じやり方をやったなあと思い出しました。
同時に日本全体である程度優良な企業までが再生と同じような手法をとらなければならない時期にきたのだなと少し怖くなりました。
生き残るためには、ともかくできることはなんでもやらないといけない時期です。今日は、御歳80になる方から教えてもらった言葉を紹介させてください。
『人はね、自分が元気な時は困っている人がいたら助けるの。それを重ねた人は自分が助けられる立場になっても上手に助けられることができるのよ。助ける側の気持ちがわかるから上手に心配りができるし、助けた側が嬉しいと感じる〝ありがとう”を心を込めて言えるし、自分も誰かを助けてきた自負があるから、助けられることで自分を卑下することはないんだよ』
『お互いさまはね〝情けは人の為ならず”なんだよ。社会にはいろんな人がいるけど、そもそも人は助け合って生きていくものなんだよ。戦って生きるものではないんだよ』
この方は、戦後のなべ底不況で義務教育卒業後に丁稚奉公に出て、22歳で起業し現在はお子様夫婦に事業を委ねています。
そんな中でも勉強が好きだった為、事業を経営しながら夜間高校に通い56歳から大学に通いました。卒業後には学んだことを活かして、知人等に寄付を募ってはカンボジアに学校を3つ創設したり、小学生のスクールガードを20年以上続けたり、子育て支援の活動を10年以上当たり前のように…誰に自慢するわけでもなく、粛々とされています。
彼の口癖は『社会を良くしようと思ったら教育から変える。教育を変えるには親を変えることが大切』で、パパママの支援に一番力を入れています。いつも笑顔を絶やさず、自然と周囲に人が集まる人徳者です。
『恩送り』という言葉があります。
これは『自分が（年長者から）受けた恩を次の世代に返す』という昔ながらの行為なのですが、今でも上司が部下をご馳走したりと名残はあるかもしれません（最近では『ペイフォワード』の方が浸透しているかも）。
色んな考え方がありますが、私は対個人で完結するギブアンドテイクよりもペイフォワードの方が、社会全体が優しくなるんじゃないかな〜、と感じています^ ^
そして、私は彼のマインドをルネッサンスしながら次の世代に貢献できているかしら？
そんな振り返りをしつつ、毎日を過ごしています。こんばんは。
寝る前のPickになります。
昨日、コロナによる休校延長措置により、オンライン家庭教師の授業が１件、契約となりました。
独立後、初の契約です。
僕は今福島に住んでいますが、相手の方は東京にお住まいの中学３年生。
保護者の方は、お付き合いのある業者にお勤めで、受験学年を迎えるにあたり非常に不安になっていたということで、昨日オンライン三者面談をさせて頂きました。
何人かご友人にもお声を掛けて頂けるようで、大変ありがたい話です。
今日もまた１件面談が入っています。
お住まいは山口県。
保護者の方とはまだ一度もお会いしたことがなく、Facebook上で知り合いました。
何度か僕のZOOM授業を覗きにきて頂き、信頼してくださったようです。
独立後10日弱ですが、本当に嬉しく思っています。
単純にオンラインで授業ができるということだけでなく、東京にいなくても、質の高い授業を提供しようと思えば十分可能であると実感しています。これも、コロナがきっかけになり、学びが変化したということになります。
これからも個別に丁寧に相談を受けて、内容にも納得頂けるものを提供していきたいと思います。
皆さん本日も素敵な１日をお過ごし下さいね！
