イタリア版「ヴォーグ」4月号表紙が白紙に、新型コロナと戦う医療従事者の白衣をオマージュ
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注目のコメント
イタリアだけでなく、欧州の状況は本当に大変です。
パリから、この状況に対峙するブランド企業の取り組みをレポートしてもらいました。
日本の企業にとって、気づかされることが多いはずです。
パリ発「新型コロナに対峙するハイブランドの動き」
https://mi-mollet.com/articles/-/22843東日本震災のときも白一色のコレクションが発表されました。
ファッション産業はインフラ産業でも生活必需品でもないため、こうしたとき無力になるが、メッセージを伝える、希望を与えることはでき、それがファッションブランドの本質的な存在価値だと思う。
今回そこに生産ラインを稼働したアルコール除菌やマスクの製造を始めている。
本業が必需品でないからこそ平時から社会における存在価値を考えている、だからこそ早い行動をとることに長けた業界です。
社内でもこの状況下、お客様に向けたメッセージや、社会活動の話が出る。感染症対応ど真ん中にいる私はメールを読み飛ばすくらいしか関与できないが、最後まで自分でなく他。お客様、社会のためにどう行動するかを考えている人たちを誇りに思う。