危機がいつ訪れるかわからない時代に逆算思考では遅すぎる!トランスコスモスCMO佐藤俊介が語る「1%の人になる考え方と動き方」
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注目のコメント
この取材時にはまさかコロナがこんなにも
世の中を変えてしまうとは思いもしなかった...
危機というのは想像を超え突然やってくる。
今、インターネット革命によって
まさに新たな時代が作られている。
100年に一度のようなインパクトのある事が
10年に一度、いや、毎年起きたとしても
もはや不思議ではないのかもしれない。
自分の身を守るのは自分でしかない事。
政府や会社が守ってくれる時代ではない。
それすら崩壊してしまうかもしれないんだから...
やっぱり自分に力を付けるしか
本質的に生き抜く方法は無いんだよね。執筆担当者です。
トランスコスモスCMOで起業家として著名な佐藤俊介さんを取材しました。
ずっとベンチャー企業のCEOを務めてきた佐藤さんが、大企業の取締役に就任して感じた驚きや発見を飾らない言葉で率直に表現しています。
特に「個の時代」到来という時代の流れを認めつつも、大企業と比較した場合の影響力の小ささをシビアに見極め、自ら個と大企業のハブの役割を果たそうとしている姿勢に行動第一主義の佐藤さんらしい説得力を感じました。
インタビューの中心は、どうすれば起業家として成功し「1%の人」になれるかどうかについてです。
新型コロナウイルスや原油安、米中問題など変数の多い時代に、これまで通り目標から逆算して事業計画を立てていては遅すぎると指摘した上で、変化に合わせてもっとアジャイルに動くことの重要性を説いています。
ご一読いただけましたら幸いです。今大事なのは、起きた事象に対してアメーバ的にすぐ行動して、アジャイルで時代に合わせることです。そうすれば逆風が吹いたときでも、風が吹いている方向に柔軟に体の向きを変えることで追い風にフォローされることも可能になります。
だからマーケティングといっても、マーケティングのバックグラウンドがある人が良いのではなく、変化に強い人のほうがマーケターにふさわしいと考えています。
→不確実な世界だからこそ、このように働き方を見直すことは重要ですね。組織の中の人だとなかなか難しいのが現状に感じますが。。