変化を求めるミレニアル世代ミッドキャリア人材、高給から最低賃金になってもインターンシップをする理由
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注目のコメント
右も左も分からない時期にインターンシップで学ぶってことと、1人前になってからキャリアアップでインターンシップを行うことは意味合いが変わってきますね。
私も教員から転職して10年ほど経ちますが、大学院やインターンシップなどに参加したいと思っています。管理職になり、子どもの手もかかるようになる前か後に行うと良いかも知れませんね。ミンターンシップ。
学ぶべき時期にやることが多すぎますね日本は。自分で仕事と働き方と働く場所を選んで自律的にキャリアを築きたいと思えば、人生に何度か学び直しの機会が必要で、世の中の変化が速くなればなるほどその必要性も増して行く。前の時代の人たちより、変化への受容性が高まるのもまた当然の成り行きであるように感じます。
政府がリカレント教育の旗を振っても生涯学習の習慣が身に着かず、新卒一括採用されて会社任せの人生を送ることをよしとする人がまだまだ多い我が国とはだいぶ事情が違うようですね。会社任せで仕事が決まるなら、何を学ぶべきかよく分からないのは当然で“ミンターンシップ”は根付きようがありません。政府はリカレント教育の推進を打ち出す傍ら、新卒一括採用と定年延長に拘って、実際には自律的なキャリア形成への道を妨げる方向に動いているように見えますが、世界の動きを眺めると、なんだか心配になって来る・・・一つのキャリアだけだと生き残って行くことが難しい時代に間も無く突入します。
ですので、ミッドキャリアを持ちながら、インターンシップを求めるのは理に叶っています。
武器は一つでも二つでも多いに越したことはありません。