【3分目解】「データ」で正しくコロナを知る

2020/4/9
今日は東京都で新たに144人、日本全体では500人の感染者を確認ーー。
日々、感染者数が増加する新型コロナウイルス感染症のパンデミックだが、もはやその日の最新の数字だけが独り歩きし、日本の拡大状況がどういう状態にあるのか、体系立って理解することはできない。
そんなときに、役に立つのが、データを用いたチャートだ。
上記は日本全体の「感染者数」と「死亡者数」をタブにしたグラフだが、いかに3月下旬から感染者数と死亡者数ともに、拡大してきたのかが分かる。
さらに、このチャートは、インタラクティブなので、実際にグラフをカーソルやタップで触ってもらえれば、直感的にもデータを体感できる。
次は、下の表はどうだろうか。
東京都や大阪府の感染者数だけなら、毎日のニュースでも目にするが、10万人当たりの感染者数でみると、また全然異なる景色が見えてこないだろうか。
しかも、このグラフは、タップすれば、それぞれの項目が大きい順に並びが変えられるので、より多角的に感染者数の状況が見えてくるはずだ。
ざっくり見る、新型コロナの「今」
だが、世界で感染者が140万人に上るなか、日本だけの数字を見ていても、現在の立ち位置や、今後のさらなる感染拡大の道筋や防止策も見えてこない。
このため、NewsPicks編集部は、米ジョンズ・ホプキンス大学集計の新型コロナウイルスの死者数のデータを活用し、日本ではまだあまり紹介されていない角度から、より重要なデータによるチャートを紹介していく。
特に、感染者数ではなく、死者数にフォーカスすることで、国ごとの検査状況の偏りをできる限りない状態で、比較や分析に用いられるようにしている。