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EV電池、共同リサイクル強化=北海道など12施設に拡大―自動車各社

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    企業間連携によるリサイクルコストの低減のために、2018 年に日本自動車工業会が立ち上げた、車載用リチウムイオン電池の共同回収スキームのことですね。廃棄される車載用リチウムイオン電池は今後加速度的に増えると推測されており、2017年から2035年には約140倍の発生量となるとも言われています。当然、これに向けた十分な処理体制・リサイクル体制を構築する必要がありますから、処理施設数は今後も拡大するでしょう。

    記事には「電池にはリチウムやコバルトといった希少な金属が含まれ、再利用が進めば資源の節約につながりそうだ。」とありますが、実は車載用リチウムイオン電池に関しては、現在のところはリサイクルというよりも、適正処理に重点が置かれており、焙焼や焼却などで処分されています。

    リチウムイオン電池は高電圧であり、取り扱いによっては発火等の危険性がありますし、解体するにしても感電や発火の事故リスクがあるため、自動車メーカーとしても、まずは適正処理先を国内に十分確保することが先決というスタンスです。また、小型家電用のリチウムイオン電池と比較すると、含まれている希少金属の割合が少ないことも、リサイクル技術開発が進んでいない理由のひとつであると考えられます。

    とはいえ、資源回収に向けて、現在も多くのプロジェクトが走っており、自動車メーカーや電池メーカーもリサイクル技術開発に積極的に協力しています。安全かつ資源回収可能で、現実的な処理コストの技術が開発され、将来的に競争力を持ってくると考えています。今後の動向に期待です。


  • 建設業#金子さんファンクラブ

    https://newspicks.com/news/4406253
    http://dowa-ecoj.jp/catalog/2019/20190101.html
    https://www.4r-energy.com/

    DOWAさんがタイに回収プラントを建設して運開していましたね。

    以前とある電池のプロの方に資料をお教え頂いて読み込みましたが、車載リチウムイオン電池からの貴金属やレアメタルの回収プロセス(とそのプラント)は、そのプロセスが確立していない(スタンダードがない)一方、電気自動車の普及は間違いないと思われるので、大きな伸びが期待できる市場。

    ただ今すぐに、というよりは、日産の関連会社である4Rがやっているような「車載電池のリサイクル」で電池寿命を完全にまっとうした電池が出てくるタイミングが、新たな市場が拡大するチャンスかなと感じています。確か販売から7年、ないし6万キロくらいを走ったどちらか早い方がリーフの電池交換タイミング、と聞いたような気がします。リーフは2010年販売なので、そこからリサイクルして、なので2020年代半ばくらいからのイメージかなと。


  • バッテリー スペシャリスト

    強化しようが、経済合理性が合わなければ誰もリサイクルなどやりません。

    また、やろうと言えばリサイクル出来る段階でも無く、ここは非常に大きな問題となるのですが、何とも言えない状況です。


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