ＡＮＡ、１．３兆円の融資枠要請＝コロナ長期化備え―政投銀などに

コメント

注目のコメント

• 佐山 展生

  一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

  ・2020年04月04日

  航空会社の固定費が大きいので、今回のような大幅な運休が続くと巨額のキャッシュが流出し、業界トップのANAには、緊急の巨額の資金調達が必要になります。このような業界特有の事情についてレポートし国の緊急支援の必要性についてお話しました。国の早い対策が取られよかったと思います。
  https://newspicks.com/news/4766774/
  https://diamond.jp/articles/-/232594
• M Fumihiko

  公認会計士

  ・2020年04月03日

  JALも一度は助けられたので、ANAも政治的に救済してあげたらと思う。その上で、その後の競争環境が平等になって、切磋琢磨できる業界になって欲しいなと。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年04月04日

  こういう厳しい状況だから、まずは枠を確保しておくことが重要。枠があればキャッシュが減っていく中でも潰れるわけではないという「信用」を得ることができる。ただ、下記でコメントしたようにすぐにキャッシュが亡くなるわけでもない。
  世界の大手航空会社のなかで、日本のトップ２社はそんなに悪い状況ではない。以前はフラッグキャリア（その国を代表する航空会社）は国策企業であることも多くつぶさないスタンスが多かったが、ここ20年ほどは破綻や、国を超えた合併・資本関係も珍しくない。しっかりと生き延びて、むしろ買収を含めて一気に拡大していくチャンスとしてほしい。
  https://newspicks.com/news/4766774