山本寛斎氏、急性骨髄性白血病を公表「必ず戻ってきます!」
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「急性骨髄性白血病」は血液のがんです。「骨髄」というのは読んで字の如く「骨の髄」、骨の中のことで、ここには血液の細胞の工場があります。
この工場(骨髄)には、血液細胞の赤ちゃんが数多く住んでいて、血管の中を流れる成熟した大人の血液細胞になるまで、ここで分裂、増殖を繰り返し、成長を待ち、成長した細胞が血管の中を旅するようになります。しかし、この分裂、増殖過程でミスを起こすことがあります。このうち「白血球」と呼ばれる細胞の子供にミスが起こり修復不能であった場合、これが「がん」細胞になり、増殖することで、白血病を発症します。
何か食事や生活習慣がまずかったのでしょうか、とよくご質問をいただきますが、病気との関連は特殊な例を除いてほとんど知られておらず、偶然の確率で発症してしまったものと考えていただいた方が良いと思います。
「急性骨髄性白血病」の中にもさらに様々な種類の病型が含まれ、治療法も治療の成功率も異なりますので一概には言えませんが、治療の主体は抗がん剤を用いた化学療法になります。
しばらくは治療のために入退院を繰り返すことになると思います。また、治療中は、細菌やウィルスと闘うための白血球が総じて減る期間が多くなりますので、感染症との戦いになります。治療がうまくいくよう願っています。寛斎さん!ちょっと前になりますが、茶道裏千家との合同イベントでやたらカラフル&パワフルで、並み居るお師匠すじが普段の冷静さはどこやら一緒にハイパーテンションになってしまわれたのを、裏方として覚えております。急性骨髄性白血病。寛斎さんの名前にも近い’寛解’めざして、悪い細胞を叩いてください。
ご快復を心よりお祈りします。本当に素敵な方!こちらが元気をもらえます。
明るく楽しく過ごすためにカラフルなパジャマを用意し、
新たな挑戦と捉え前向き治療にあたるとのこと。
自分が同じ状況になって、このような事を言えるとは到底思えません。おそらく悲観的になってしまうでしょう、、、。
こんな事が言えるからこそ、偉大であり、
※一部引用
これからも世界中の人々に元気をお届けするため、『スーパー元気な山本寛斎』になって必ず戻ってきます!
皆さん楽しみに待っていて下さい!
自分が大変な時に、世界の人々に元気を届ける事を考え、それを楽しみに待っていてくださいとメッセージを発信していらっしゃる。
将来自分もこんな方のようになりたいと心から思いました!
治らない病気でもなくなっているようですので、1日でも早い復帰お祈りします。