日本のコロナ感染者数が「少なすぎる」と疑念を持たれる本当の理由 - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
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『 海外のアナリストたちは、こうした事件を覚えています。官邸がデフレ脱却を主張した時期に統計方針が変更され、不連続ながら賃金指数が上昇したという事実と、その後に発覚した統計法違反事件を見て、「厚生労働省は統計を操作している」と考えるようになったようです。』(本文より)
そのほかにもGDPの計算方法を変えたり、いろいろ見かけの良くなるような統計方法をとって、それを宣伝した背景があるから、中国同様、海外から疑われてもしかたがないのかも知れません。
安倍政権の特色の一つと言えなくもない。
私や私の妻のせいで、一人や二人死んだところで、それが一体どうしたということなのか?
たとえ実感が伴わなくとも、数字上、日本が成長し景気が良くなっていることを表明できたのは私だけだ。
権力は即ち正義だ。だから、権力は集中させなければならない。>PCR検査数が抑えられている背景には、検査をして陽性反応が出ると軽症者であっても専門医療機関に入院させなければいけないルールがあることから、検査を増やすことで医療崩壊につながるではないかという論理があります。
>ただ、コロナ発生からずいぶん期間がたち、軽症者や無症状者の存在もわかってきた今、私は「入院させるというルールを早く変更して柔軟に治療すべきだ」という意見が正論のように思います。これは、立法府や行政府が素早く動けば解決する問題だと思います。
同感ですね。現状ルールだと医療崩壊を招くのだから、ルールを変えるべきです。そもそも1日に可能なPCR検査数についてはどうなったんでしょう?
もうそれほど報道で叩かれていないからある程度の検査体制は整ったということなんでしょうか。感染者数を報道するのも大事だが、それ以上に感染してしまったかもしれない時にどう行動すべきかを周知させることの方が重要かと。