キユーピーがAIを“協調領域”に用いたワケ、差別化ではなく「食品業界全体のために」
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注目のコメント
企業間の競争があるなかで、協調領域にできる財・できない財もあろうが、ステキな取り組み。
下記がまさに!
『「生産ラインの装置が汎用(はんよう)化されると、メーカー間の差別化が難しくなるのではないか」という内容だ。これに対して荻野氏の回答は明快だった。
「生産工程の違いでマヨネーズを買おうという人はおそらくいません。」』どの企業でも展開活用なAIプロジェクトを代表企業が開発し、それを他の企業にも提供することにすれば、AIエンジニアを多くかかえなくて済むという考え、AI を協調領域に活用するという考えは素晴らしいと思う。
たしかに、生産工程の違いで食品メーカーを選ぶ人はいないし、今やこの領域では中国が世界一。
グローバルで日本のものが選ばれる世界をめざすための一つの手段ではないかと。