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米国内の旅客便運航、ほぼ全面停止の可能性=関係筋

WSJ Japan
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  • 一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

    米国内の旅客航空便がほぼ全面停止とのこと。資金支援がなければ航空会社は破綻します。米国政府の施策に要注目です。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    9.11と異なるのは貨物は動いていること.貨物はどのくらいだろう?手元に統計データがないので,記憶だけでいうと,旅客輸送も行う日系の航空会社は売上の数十%は貨物だったはず.航空輸送は輸送量ベースでは0.数%だが,金額ベースでは数十%を占める.国別でいうと,1位は米国,2位は中国.
    貨物専用機と旅客機の下部貨物室(ベリー)を使う輸送に大別されるが,旅客機が飛ばないことで後者のベリー便が不足しているという話を最近,聞いた.


  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    昨日トランプ大統領は「ボーイングに直接というのではなく、エアラインを支援することで経済を循環させるのがいい」と発言しました。9.11でユナイテッドが、リーマンでアメリカン航空がそれぞれ破綻しその後再建しました。ボーイングが早々に政府の救済枠で6兆円の救済要請をしてましたが、そもそものボーイングの問題は737MAXの巨額対応コストのはずです。事故対応ですでに2兆円、新規受注の停止で10兆円。この税金がコロナの補填ではなくボーイングが自己解決すべきトラブルに充てられることがないかトラックされる日は来るのか・・


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