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トランプ大統領が明言した1兆ドルのうち、いきなり600億ドル。どこまで支援するか。一つ一つを精査し切れるのか
追記
ちょっと古いですが、made with japanという資料まで作って部品供給における日本企業の貢献度は高い。三菱重工、川崎重工、富士重工など主要部分作ってます
http://www.boeing.jp/resources/ja_JP/Boeing-in-Japan/Made-with-Japan/1122_boeing_jcb13_final.pdf
Boeingはコロナが始まる前から737MAX問題で運転資金が増大し、資金手当が必要な状態でした。コロナがそこに追い討ちをかけた形ですが、そもそもこの会社も自社株買いのし過ぎで債務超過。こういう危機を全く想定していないバランスシートで経営しながら、都合が悪くなったら公的資金を求めるとはお粗末の一言に尽きる。リーマンショック後の公的資金注入が引き起こしたモラルハザードが顕在化してますね。公的資金を出すのなら100%減資し、経営陣の株式報酬も過去に遡って没収したうえでRecapすべきでしょう。
(この会社、一回潰してみるのもアリかな・・・)

とちょっと思ってしまいましたが、リーマンショックの時も用いられた、Too big to failという論理なのでしょうか。

ここからまた心の声→(しかーし、ボーイングがやばくなったそもそもの原因ってコロナじゃなくて737 Maxの問題な訳で、都合よくコロナを言い訳にした感も・・・や、もちろんコロナが追い討ちをかけたのは間違いなかろうが・・・)
元々B737MAXで苦しい経営状況にあったボーイング、これを機に政府支援を得てなんとか生き延びようとしているが、経営悪化は新型コロナウィルスだけが原因とは言い切れないだけに判断は難しい。とはいえ、ボーイングが潰れれば雇用や経済だけでなく安全保障にも大きな影響がある。ただでさえ緊急財政出動で財政にストレスがたまっている中、トランプ大統領と議会はどう判断するか見もの。
ボーイングの年間売上はザクッと1000億ドル。民間が6, 7割合、軍事が3割。年間売上げの6割、半年相当分の支援を要求か。航空機製造は裾野が広いので、米国なら製造業者広くに行き渡るか。
リーマンショックで米GMの破綻に近いものを感じました。ここからは金融市場だけでなく、世界の工場である中国サプライチェーンの停滞で、世界の製造業周りへの影響がこわい。。 #水ロバ
過度なレバレッジ経営に見直しがかかるか。
Boeingは、航空機業界は設備投資と考えると景気影響を受けるものの、Airbusと2社寡占で中長期で特にアジアで需要は伸びていて、受注残も多くあった(2019年12月末で4600億ドル)。それを背景に株主資本をほぼゼロとして経営してきた。ただ、737MAXで厳しくなり、顧客業界がコロナで厳しくなると、短期も中長期も懸念は大きく広がる(足元の資金繰りは直接的にはコロナではない、ただ中長期の見通しが悪ければもちろん資金調達にマイナス影響。下記ご参照)。
https://newspicks.com/news/4717177

では600億ドルという規模はどれくらいか?
同社は737MAX以前は売上約1000億ドル、EBITDA約140億ドル、FCF100億ドルという規模。つまり6年分くらいの利益。EBITDA4年超の負債は相当にレバレッジが効いている。
総資産は約1300億ドルで、約1000億ドルが流動資産。航空機はサプライチェーンが長く、元々棚卸資産が大きい(2018年12月期は総資産の53%)。おまけに今は737MAXが納入できずそれがまるごとたまっていて、総資産の57%の766億ドル。
BSサイズなどから考えると600億ドルは相当に大きい。なぜこれだけ大きい援助を求めているのか?一つは「援助がある」という事実で潰れないという、顧客からの信頼を得たいと思う(暗黙の政府保証、でもそれが裏切られたのは前回の金融危機…)。また、737MAXの納入遅れの損害賠償や、また顧客も資金繰りが厳しい中でキャンセルが大量に出る(Boeing事由なので通常ならかかるキャンセル料が入ってこない)ことを想定していると思う。
こういうタイミングは、バフェットが出てくるかもしれないと妄想。金融危機でのGEやGSへの出資、はるか昔はSalomonへの出資もあった。

レバレッジ経営という観点では、下記でコメントした。個人的に気になるのはタバコのPMI。ここは純資産が約-100億ドル(総資産400億ドル)。タバコは利益が定常的に出る商品ではあるが、規制や賠償訴訟などのリスクがある(一時に比べてJUULなどの脅威は減ったか)。あとは足元の状況に関連するのはHilton。
https://newspicks.com/news/4632872
737Maxの再就航が見えない中で、コロナショックで受注に対する懸念。まあ、最終的にはコロナウイルスに対するワクチンと治療薬の確立、空港の感染症チェックに関するイノベーション、機体の空調・衛生管理のレベル向上によって克服するのでしょうが、それまで責任体制を明確化して泳ぎ切れるか。サプライチェーンにもかなり負荷がかかりそうで、日系企業への影響を株価が見ている印象です(東レやMHI、IHIなどの株価が今日は下げました)。
潰せないのをいいことに放漫経営するのは、どこの国も一緒ですね。
だって軍事企業だもの。
ボーイング(英語: The Boeing Company)は、アメリカ合衆国に所在する世界最大の航空宇宙機器開発製造会社。1997年にマクドネル・ダグラス社を買収したため、現在アメリカで唯一の大型旅客機メーカーであり、ヨーロッパのエアバス社と世界市場を二分する巨大企業である。また旅客機だけでなく、軍用機、ミサイル、宇宙船や宇宙機器などの研究開発、設計製造を行う。 ウィキペディア