「佐川さんもかわいそう…」森友事件改ざんで財務省職員自殺 妻が佐川氏と国をきょう提訴(相澤冬樹)
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注目のコメント
とにかく埋もれた真実を明らかにしてもらわなければなりません。
私も平成30年4月に国有財産について、マガジンXとして大阪航空局に情報開示を求めましたが、真実には辿り着けずにいます。注目したいと思っています。文春の本文も読みました。
組織が個人を死に向かわせるプロセスが、妻の視点から克明に記されています。
今まさに様々な最前線で組織の負荷を耐えがたいと思っている人にとっては他人事ではない内容。
事業主である私も組織人であったころのことや、透明な壁と対峙した過去を振り替えって、寒々しさが蘇りました。
必読ですが同時にやるせなさすぎる。怒りとかじゃなくて、もう、泣けたよこれ
>「佐川さんもこの家に住むご家族も、もう幸せではないんでしょうね。何だか佐川さんもかわいそう…」
>「これから佐川さんを訴えようっていうのに、同情するんですか?」私は思わず言った。「優しいんですね」
>「そんなんじゃないんですけど、森友(事件)に巻き込まれた人はみんな不幸になっていますよね」
>「それはそうですけど、亡くなった俊夫さんと昌子さんが一番不幸になっているでしょう」
>「でも、かわいそうだなあって思っちゃうんです」
> そして踏ん切りをつけたかのように言った。
>「うん、来てよかった。もういいです」