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保険商品という、条件や詳細を文書で記録したものが必要な分野で「声で契約」という形式にチャレンジしようとしているのが面白いです。
文書で読むだけでは分かりにくい言葉も、声で話しかけられるとすんなりと入りやすいことがあります。できるだけ、契約者がスムーズに内容を理解できる方法が開発されることを期待しています。

現在は、商品も限定されていますが、検証を重ねて対応商品も増えていくのでしょうね。
前職のOYOLIFEのチャレンジもそうですが、今まで対面だったり書面の手続きが大変だったりするところをハックするタイプのビジネスはスケールできます。問題はその手間だったり面倒だったりするところをビジネスにしている既得権益が存在するところです。損保なら代理店さんがそれにあたりますが、あえて東京海上さんが自社で始めれられたところに可能性を感じます。おそらく社内でカニバライゼーションの議論がかなりあったのではと思います。
昔nanaをやっていた時に、名古屋工業大学の徳田先生の研究室と共同研究をしたことがあります。
徳田先生は音声合成の研究者としては第一人者で、僕らの持ってる3,000万トラックを超える音声データを提供し、そこから何か面白いものが分からないかという極めてざっくりしたお願いをしていました。

その際に、恐らく精神状態が分かるであろうという話がありました。
この保険を応用していくと、そんなリスクも加味して保険商品を組んだり、審査を行なったりすることも可能なんではないかと勝手に想像してますw
山岳保険とか適用範囲ひろそう。