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【BCG】社員が「選べる」仕組みづくりで、最適なキャリア形成を
【及川美紀×森春菜】「人との違いは自分らしさ」「正解を探さない」。働く女性たちへ伝えたいこと
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
私はいつも及川さんにお会いする日は数日前から本当に楽しみで仕方なくて、
どんなに疲れていても及川さんに会えると思うと元気が出ますし、
いやむしろ疲れているときほど、
「よし、今日は及川さんに会えるからパワーをもらうしかない」
となって、がんばれます。
この日も、そうでした。
いつものように最高に勇気づけられて、森さんからも圧倒的行動力を学び、改めて人生のポートフォリオについて考えるきっかけも得て、最高の時間でした。
子育ての両立に、目の前の仕事に、不確実な未来に……さまざまな状況に振り回されながらもがんばるあなたに、及川さんと森さんの言葉が届きますように。
【ギャル×ヘラルボニー】「違和感」の原体験を、仕事に生かす力
大切だけど、よく知らない。女性活躍の大きな課題「ヘルスケア」の話
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
女性の健康課題に関する福利厚生は増えてきています。
現場ボトムアップ型、人事/組織側からの提案、もしくは双方が同時に自然発生しているパターンもあります。どういうパターンでも、当事者の声を聞いて、実際に活用されるための努力もしたうえで制度が運用がされていくべきで、今回のmederiさんのように、サービス提供側がそうした企業の運用に並走するのは重要なことだと感じました。
また、社長の坂梨さんご自身、不妊治療の経験などから「実体験として生殖機能の重要性と知識量のギャップに衝撃を受けて、これは変えていかなければと思ったんです」とおっしゃっており、原体験が事業につながっている点からも、非常に熱量を感じました。
【DE&I】プルデンシャルが「男性中心」から変わる。なぜ?
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
「プルデンシャル」といえばマッショなイメージが強いですが、それには日本の歴史背景も関わっています。
戦後、寡婦の仕事として生命保険の営業は女性が多く、それに対するカウンターとして昭和後期に創業された同社は男性のライフプランナーを揃えた、と(同時に、当時は「一家の大黒柱」である男性がもっとも生命保険を必要としていた)
しかし時代は流れ、顧客層も多様化しています。より幅広い層の方々に届けるためにも、ライフプランナーも「脱・男性中心」となっていかねばならない。
実際、契約のLTVを比較すると女性ライフプランナーのほうが成果を生み出している点もあるといいます。
間原社長がアンコンシャス・バイアス研修を受け、女性管理職から「子育ては女性がするものだと思っていませんか」と指摘されて、いろいろと気付かされたというエピソードも印象的でした。
柔軟なトップこそ、企業を変える大きな要因となるのでしょう。
自分らしく働く「タイムマネジメント」できていますか?
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
「自分が自分の上司だったら、今の自分に、何と声をかけますか?」
という安田さんのアドバイスを、この取材以降、定期的に実践しています。
お二人は初対面だったそうなのですが、醸し出される空気感や根本の考え方が非常にマッチしてらっしゃいました。
個人的に、最近いろいろ取材したなかでも、ダントツに学びの多い機会でした。
今すぐには転職するつもりはなくても、何か新しいことにチャレンジしたい、今一度自分のキャリアを振り返りたい──そんな方にぜひ読んでいただきたいです。
私は最近、これからのキャリアというか「(仕事も生活も趣味も全部ひっくるめた)人生における満足度の高い状態」について、しっかり考えなければと思ってます。
でも、忙しい。
本来であれば、忙殺されるほど地に足をつけて考えなければと思いますが、時間がない。
でも、そんな言い訳をしているといつまで経っても考えられない…
ということを改めて、この取材を経て猛省しましたので、本記事でのティップスを実践していきたいと思います。
【無料イベント】なぜ私たちは、仕事に「幸せ」を感じられないのか? “はたらくWell-being” 実践者に聞く、ワーク&ライフの極意
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
「仕事に幸せを感じてますか?」と聞かれ、
「どういう意味?」となるのが正直なところです。
はたらくことに幸せを感じるには、仕事以外の要素がどうなっているかも非常に重要で、どういう生活を送りたいか、どんな価値観を大事に生きていくか、といった面も関わってくるからです。
リモートワークも普及し、副業も推進され、働く場所もツールも時間も選択肢が増えています。だからこそ、なぜやるか、なにがしたいか、が大事になっています…が、そういったことをゆっくり考える時間もなく、目の前の仕事に忙殺されて、日々を生きている…というのは私だけではないはず…
だからこそ、こうしたイベントをきっかけに、自分のキャリアを振り返りつつ、これからについて考えてみませんか。
個人的なことですが、最近、佐宗邦威さんの『じぶん時間を生きる』を読んで、自身にとってベストな働き方=心地よい状態で働くとは何か、ということを考えています。
【バックキャスト2050】生き残る日本企業の人事の在り方
「日本からデカコーンを」。韓国VCが日本SaaSに賭ける狙い
JAL社長に鳥取三津子氏、初のCA出身 赤坂氏は会長に
2023年、女性活躍は進歩したのか?
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
2023年も、女性に関するいろいろなニュースがありました。
個人的には、「育休リスキリング」が話題のとき、ちょうど産休に入るタイミングだったので、妙な焦りを感じたのを覚えています。
男女の賃金格差の要因等について研究されたクラウディア・ゴールディンさんがノーベル経済賞を受賞したり、映画『バービー』が大ヒットしたり、更年期についての言及が増えたり…さまざまな分野で話題がありました。
2030年までに女性管理職比率を30%に…あと7年です。
というか目の前は2024年なので、折り返しが始まりつつあります。
「2023年、女性活躍は進歩したのか?」
NewsPicks for WE特別コラボ回のTheUPDATE、本日22時〜配信です!
コメント欄で意見を交わしましょうー!
【データで判明】生活者の「サステナ意識と行動」意外な実態
ジェンダー問題は自分に関係ないと思う人がどうしたら興味を持つかを考えてみた
Kawaguchi AiNewspicks Studios Senior Editor/NewsPicks for WE編集長
働く女性のキャリア構築を支援するプロジェクト、NewsPicks for WEでトピックスを開設しました!
働く女性の課題は女性当事者だけでなく、周囲の人たちの理解や行動があってこそ解消されます。
という根本的なところを起点にし、トピックスの初回は、ジェンダー課題に関係ない人がどうやったら興味を持ってくれそうかを、まずはストレートに考えてみました。
今後は、概要にもあるとおり、「女性のキャリアやワークライフバランスに関する主要ニュースを取り上げ、多様な視点から解説」しながら、forWEメンバーやみなさんの「なんで?」のタネを拾い上げて、一緒に考えていくような場所にしていきたいと思っています。
また、トピックスだけでなく、実際に交流できる機会として、2024年3月の国際女性デーにイベントも実施予定です!
3月6日(水)7日(木)8日(金)と3日連続、NewsPicksの丸の内オフィスを会場に開催する予定ですので、ぜひ遊びにきてください。
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