[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の金融調節を担うニューヨーク連銀は11日、国債などを担保としたレポオペによる一日の資金供給額の上限を4月中旬までの期間、1750億ドルに引き上げると発表した。
さらに最低500億ドル規模の1カ月物のレポオペを12日以降3回実施し、必要に応じてレポオペの調整を継続するとした。
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[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の金融調節を担うニューヨーク連銀は11日、国債などを担保としたレポオペによる一日の資金供給額の上限を4月中旬までの期間、1750億ドルに引き上げると発表した。
さらに最低500億ドル規模の1カ月物のレポオペを12日以降3回実施し、必要に応じてレポオペの調整を継続するとした。
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この状況で3月末の短期金利が不安定化することは、絶対に避ける必要があり、その意味でこうした措置は、米国の金融機関だけでなく、邦銀を含めて世界の金融機関にとって有用であると思います。
その上で手段としては期間を限定しつつ短期国債の買入れを加えても良いように思います。FRBのスタンスをより明確化しうるだけでなく、中短期ゾーンのイールドカーブの安定化にも寄与するはずです。
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