リコー、リコーリース株20%をみずほリースに譲渡
コメント
注目のコメント
ずっと売却するのではないかとみられていた事業だと思う。ただ引き続き33.7%は保有し続け、またみずほリースの持ち分を3%程度持つことになるとのこと。
https://jp.ricoh.com/release/2020/0309_3リース会計基準が度々改正され、
あらゆるリース取引がオンバランス化されつつあります。
本来バランスシートに載せなくていいことがリースの大きなメリットであったのに、これができなくなるということです。
業界自体非常に厳しくなっており、統合・再編は今後も続くことが予想されます。
参考:我が国での新リース会計基準適用に向けて byKPMG
https://home.kpmg/jp/ja/home/insights/2019/07/lease-ifrs-16-20190716.htmlリコー本体は、コピー機一本足事業でこのまま時を稼ぎながら縮小。
そんなリコーグループの中でも、リコーリースは優秀でした。
今後の成長としてはリコーリースの方が描きやすいと見られます。