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中国報道官、日本の入国制限を「理解できる」

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、日本に対して寛容な姿勢を示しているとも言えます。日本の入国制限措置に対して「理解できる」という態度をとるのは、韓国が、日本の入国制限措置を声高に非難し、対抗措置として日本のビザ免除停止するのとは正反対とも言えます。
    中国も韓国も、日本との協力を必要だと認識しているにも関わらず、正反対の態度をとるのは、日本に対して求めているものが異なるからでしょう。中国は、米国を国際社会から孤立させるためにも日本との関係そのものを改善したいと考えており、韓国は、とにかく現段階で自国のイメージ悪化を避けるために、日本まで韓国に対して入国制限をかけてほしくなかったのでしょう。
    韓国はすでに中国を含めて多くの国に入国制限をかけられていますが、それらの国々には大して批判はできず、日本に対しては、強烈とも言える反発を示します。
    その背景には、文在寅大統領の対日姿勢もあると思われますが、同時に、日本だけは入国制限をかけたりしないという期待が大きかったのだと思われます。信頼していただけに、裏切られたという感覚が強いのかも知れません。
    しかし、日本がとった入国制限措置は、多くの国ですでに行われていることです。それどころか遅きに失した感もあるほどです。各国ともに、自国内を、コールド・ゾーンとして安全にしておく必要があるのですから当然の措置とも言えます。中国は、自らがとっている強い措置もあって、入国制限措置自体を非難することは難しいとも考えられるのです。反対に、韓国が、それほどまでに自国のイメージ悪化を恐れていると言えるのかも知れません。



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