【削除されました】養殖物2020年3月5日(木)
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注目のコメント
昨日は大阪のTV局MBSのニュース番組でウチの会社の特集を組んでくれるはずだったのですが、大阪のライブハウスで新型コロナによる集団感染があった関係上、あえなくお流れとなりました。
時節柄泣く子と新型コロナには敵いません。
という事で気を取り直して今日も頑張ります。
【今日の歴史】
1881年の今日ハワイのカラカウア王が明治天皇と会見した。これは史上初の国家元首との首脳会談であった。
カラカウア王は将来の日本ーハワイ連合を見据えて、王位継承権を持つカイウラニ王女と天皇家との婚姻を申し入れたが、ハワイへの侵略を進めつつあったアメリカを敵に廻すような政策が当時の日本の国力では取れるはずもなく、この申し入れは断らざるを得なかった。新型ヤリス試乗記4
続き…
シートに腰掛ける。
コレまたなかなか良い。
座面、背面共に面圧は一定で、身体全てにキレイに接する。カローラのシートに近い。
肩甲骨のサポートはさほど強くないが、サイドサポートは見た目以上に強い。触ると柔らかいが、奥の骨格はかなりしっかりしている。
シートサイズも大きめ、明らかに上級クラスのシートだ。
過去のヴィッツのシートを知る方が見たら、まるで夢の様なシートだと思うだろう。
内装の見た目質感は良いが、決して素材が良いとかソフトパッドが貼ってあるとかではない。
ダッシュボード上面やドア内装上部は硬い成型樹脂であり、ココにソフトパッドを貼るカローラより格下である事をむしろ明確にしている。
しかし、上面の下面とのコントラストや、シルバー、ピアノブラックの加飾アクセントが上手いため、全体としてカローラの上級モデル並みの見た目質感がある。
因みに中級グレードG、その下Xの内装は明らかに見た目質感が落とされてる。
Gはシルバーの加飾が無いだけなのだが、印象は随分違う。
下級グレードのXはピアノブラックの加飾も無くなり、相当落ちる。グレードのヒエラルキー構築はなかなか上手い。
また、シートについてもGとXはヘッドレスト一体のメルセデスAクラスの様な安そうなシートに変わる。
こちらにも座ってみたが、決して悪くはない。
上級Z向けシートとの違いは(ヘッドレスト上下の調整可否は別にして)、骨格の剛性か。
サイドサポートは見た目以上に緩く、骨格も明確に弱い。ヨレる。Zグレード向けと比べると明確に劣るが、このクラスとしては上々の出来だと思う。
どのグレードもドライビングポジションがスッと決まるのは特筆して良いと思う。
やたらと調整できる箇所や調整しろを突っ込むヒョーロンカがいるが、本来はさほど調整しなくてもすんなり決まる、スイートスポットが広いのが理想なのだ。特にヤリスが対象とする初心者やレンタカー用途向けを考えたら。
そういう意味ではヤリスの前席はよく出来ている。
リアシートを確認する。
なかなか狭いが、とりあえず座面長が満足な長さである事は評価していい。
狭いクルマは見た目広く見せる為に座面長を削る事が多いのだ。
しかし…
続く…