露外相「トランプ大統領も支持」 常任理事国サミット
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中国はロシアへのお付き合いだとして、トランプ米大統領とマクロン仏大統領が支持を表明しているというのは非常に意味深です。
この2人は5月の対独戦勝記念日にも参加する可能性大な西側の首脳であり(マクロンについては既に出席するものとしてロシア側から発表あり)、こうなると米仏が「第二次世界大戦を共に戦い戦後秩序を一緒に作った仲」としてそろそろロシア外しを辞めようか、という方向に動き出しているようにも見えます。
とはいえウクライナ問題には全く落とし前がついていない状況であり、ここで単にロシアをお咎めなしとするのはあまりにも問題という気もするのですが。国連安全保障理事会の常任理事国５カ国による首脳会議（サミット）を今年中に行うべきだとするプーチン露大統領の提案について、「トランプ米大統領が最近、支持を表明した」とロシア外相の話。要するに中ロが一緒になって、日本が不在の席で英仏の出番がないまま、米ロでじっくりと話したいという枠組みが常任理事国サミット
