今年「大災害」が起これば、倒産が急増するかもしれない
NewsPicks編集部
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大型災害が増えてきているのは間違いなく、大型災害は民間が取るべき商業リスクではないので、飲食店などを中心に国が保険制度(損害や収入補償)を作ることも検討すべき局面にきているのかもしれないです。民間の災害保険や天候デリバティブも一部を国に再保険できる仕組みが必要かもしれません。災害以外の不可抗力的なリスクを見てみると海外に投資する際の海外のテロや戦争といった政治リスクについては昔は通産省が引き受けていて、その後は日本貿易保険が引き受けた保険をが経産省に再保険していた経緯があります(今は再保険はしていないです)。災害とは性質が違うものの民間が取れないリスクという意味では類似しているので国による保険制度は検討の余地があると思います。
そもそも倒産は昨秋から増加基調にあった。さらに新型コロナウイルスの影響が新たに加わってくる。現在の倒産の中心である中小企業の信用リスクは高まっており、大災害が起こらなくても倒産が急増するかもしれない
縁起でもない話ですが、こういう時こそ去年のような大型台風や大地震が起きた時に何が起きるのか、どうすべきなのか、経済、生活の両面で最悪の事態の想定が必要なのだと思います。
密閉空間がNGと発している時に大地震が起きたら、たとえば自治体は避難をどう呼び掛けるのか、全く愉快な話ではありませんが、少なくとも想定はしておかないと。
小さな地震の速報が届くたびに、そんなことを思います。