【削除されました】養殖物2020年3月3日(火)
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新型ヤリス試乗記2
2.新型ヤリスについて
4代目ヤリスは2020年2月10日に発売。
目玉は新開発のTNGA GA-Bプラットフォームの初採用だと言う。
このTNGA GA-Bは小型車向けプラットフォームで、他のTNGAシリーズと同様に高剛性低重心化が図られているとの事。
詳細は不明ながら、フロントバルクヘッドはストラットタワー周りを取り囲む欧州車風構造で剛性高そうな雰囲気はある。
前ストラット、後ろはトーションビームという一般的なサスペンション構成。トーションビームのボディ取付ブッシュは平行配置が特色らしい。通常は後輪の横剛性を高める為に角度を付ける(上から見て逆ハの字)のが一般的だが、ヤリスは角度無し。
この形はピッチング処理には有利だが、横剛性をどう担保してるのかが気になる。
エンジンは3種。1Lと1.5Lガソリン、および1.5Lとモーターのハイブリッド。
1Lは先代キャリーオーバーのダイハツ製3気筒1KR。
目玉はダイナミックフォースエンジンの1.5L3気筒のM15Aだろう。
RAV4で採用されてる2L4気筒のM20Aを1気筒落としたエンジンだ。
1気筒500ccでボアスト共通、燃焼室設計共通のモジュラーエンジン。ちなみに前方吸気後方排気で、従来のトヨタ車エンジンとは吸排気方向が逆だ。
1Lの1KRは従来通り後方吸気前方排気。
吸排気方向の異なるエンジンを同じ車体に載せるってなかなか大変だ。
しかしヤリスは廉価版の1Lを落とすわけには行かなかったのだろう。
ボア80.5mm、ストローク97.6mm。
3気筒とした事で、従来の4気筒より広めのボアにかなりのロングストロークを実現している。コレにより燃焼性能の向上と低速トルクの増強を図る。
1.5LモデルのM15A-FKSはバランスシャフトを組み込み3気筒特有の振動をキャンセルさせ、吸排気に可変バルタイを入れてミラーサイクルからオットーサイクルまでの広い領域をカバーする、贅沢な全部入り直噴エンジン。
ハイブリッドモデルのM15A-FXSはモーター併用が前提の常時ミラーサイクルの為、ポート噴射で吸気側可変バルタイは省略。振動する回転数は使わないためバランスシャフトも省略。バランスシャフトはロスになるからできれば無くしたいのだ。
予算が許すならやはりM15Aエンジンを選択したい。
続く…仕事柄最近新規事業とかの相談を受けることが多いのですが、やりたい人がやりたい事をやっている時と、社命で取り組んでいる人のテンションの差が大きすぎて、ギャップに戸惑う時があります。
正直昭和だったら社命でも、というか、社命だからこそ一生懸命やったものですが、今は不平不満ばかりで全然ダメ。
現代はやりたい人がやりたい事をやるのが一番いい時代なのでしょうね。
【今日の歴史】
1878年の今日露土戦争の講和条約であるサン・ステファノ条約が結ばれた。
この条約によりロシアはスラブ系のブルガリア人の自治を要求。結果として黒海からエーゲ海に至る大ブルガリア公国が建国されたが、ロシアのエーゲ海に進出を危惧する列強はサン・ステファノ条約の破棄を要求。
サン・ステファノ条約に変わってベルリン条約が結ばれ、ブルガリアの領土は大幅に削られた。
この時の一方的に領土を奪われたブルガリアの恨みが、後にバルカン戦争、更には第一次世界大戦、第二次世界大戦にまでに繋がる導火線となったのだった。おはようございます。
卒業式が日曜日に行われた関係で昨日は振替休日でした。
昨日はZoom三昧。
NewsPicks のコミュニティチームの方とソフトバンクの方とは、今後の通信制高校サポート校設立に伴う協力要請でお話をさせて頂き、夜は中学3年生達と授業をしていました。
僕は日頃から「すべての児童・生徒が社会と繋がること」の大切さを重視しています。
卒業式も「送り出す」という発想ではなく、「社会と繋がりに行く」という発想です。
だからこそ今回のような有事に児童・生徒が社会と断絶してしまうことは本当にあってはならないと思っています。
昨日、中学3年生とZoomで授業をした際に、「授業が始まるまでに家族以外の人と何人話したか?」と質問したところ、「一人も話していない」と回答した生徒がいました。
つまり、Zoomの授業がなかったら、誰とも話さずに1日を終えていたということになります。
「急な休校処置で対応できない」「政府の対応が悪い」「学校がインターネットを使うことを許してくれない」など、実に自分に都合の良い言い訳を並べますが、自ら動いて生徒を孤独にさせないことを全くしない人たちの意味が全く理解できません。
前回授業をした時よりも、生徒達はZoomをどんどん使いこなせるようになっていて、対応力の速さを見せてくれます。
対応力がないのは明らかに大人の方です。
昨日話をしたソフトバンクの方からは、「こういう時だからこそ、僕も子供達と語り合いたいです。スケジュールを調整するので、僕もZoom授業に参加させてください」と仰ってくれました。こういうことは本当にありがたいです。
プリント配付のみで休校要請を乗り切ろうと考えている教員とは確実に差がつくし、休校要請解除後明らかに生徒達が教員を見る目が変わってくることは明らかです。
それでも“先生”という肩書だけで偉そうにしていたら...
そちらの方が本当の危機です。
今日勤務校は登校日となり、学年末考査の答案返却と休校期間中の指示をホームルームでします。
今日初めて指示を出す人と既に動き出している人の差が明らかになります。
ある意味とても怖いですね。
皆さん本日も素敵な1日をお過ごしくださいね!