東証反発、終値201円高 政策対応による景気下支えに期待
コメント
注目のコメント
日経平均+0.95%、TOPIX+0.99%、マザーズ+5.83%、REIT-0.24%。
日銀談話でプラス転換して、ピークからは200円ほど下落したがプラス。引け後には先物がまたマイナスになるタイミングもあったが17時過ぎ現在は+50円ほど(大証先物)、ダウ先物も+500ドル弱と強い。ドル円も朝は107.5円ほどだったがジワジワ戻り17時には108.5円まで円安。
アジア株は上海+3.15%、香港+0.80%、韓国+0.78%、台湾-1.08%。始まった欧州株も各国+1.5~2.5%ほどの反発となっている。今日はマザーズなど新興株にも買いが入り、先週よりはやや落ち着いた状況でしょうか。まだ突発的な感染報告が上がる可能性高く、気の抜けない相場が続くでしょう。
小康状態が続けば、下げ過ぎた個別株や在宅ワークなどの恩恵を受ける銘柄に物色が入ってくるものと思います。
一方で、本日上場のカーブスホールディングスは昨日のジム営業自粛の政府要請もあり、公募価格を割る初値をつけています。(非常に気の毒なタイミングです。。。)なお、3/18には、Anytimeを運営するFast Fitnessがマザーズに上場予定です。下げ止まってのリバウンド。短期売買を得手とする方にとっては見せ場といえるのではないか。しかし、少し長い目で見た時に買い場かどうかは別の話。落ち着かない中にあっては休むも相場。焦らないことが肝要だと思う。