新型ウイルス「100年に1度」のレベル、抑止へ支援必要=ゲイツ氏
コメント
注目のコメント
ビルゲイツ氏の慈善活動は、一貫してアメリカ視点でなく、地球視野に基づいているところが説得力があると尊敬します。
そのビルゲイツ氏がここまで言うということは、やはり、今回は、100年前のスペイン風邪に匹敵する危機なんですね。
↓
以下、別コメント再掲
科学も、医学も、IT技術も発展して、人間はなんでもコントロールできると信じていたかもしれないけれど、やはり、まだあるんですよね、コントロール出来ないものが。
今回のコロナウイルスは、死亡者数こそ1918年のスペイン風邪よりはるかに少ないですが、世界の政治や経済に与える影響は、同じくらいのインパクトがあるかもしれません。
スペイン風邪がWWⅠを終わらせる遠因になったように、今回のコロナウイルスも、今起きている世界的Issuesに影響を与えるような気がします。
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QA02.htmlビルメリンダ財団は資産規模5兆円、1千人を超えるスタッフが先端研究を行い、疫病対策にも実績がある。
その実績と分析能力に基づくこの発言の行間を読むならば、短期の、先進国(自分たち)の、状況ばかりに目を奪われパニックを起こすのではなく、先回りしてインドとアフリカの被害の最小化に努めなければ、数年単位の先を見越した場合に、自分たちを含めた地球規模の被害の総和が大きくなる、と言っているのだろう。くどいですが、ビルゲイツ氏が新型ウイルスを100年に1度レベルと警告しているのに、震源地中国から今日も多くの来訪客を受け入れている日本って危機意識が本当に麻痺してしまっているのですかね?
日本政府は平和ボケとかそんな陳腐な言葉では表現できない程、脳死状態になっているとしか思えません。