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おお…mRNA薬…

通常、ワクチンとは、弱毒化したウイルスや、死んだウイルスです。それを注射すると身体が抗原として認識して、抗体を作って、そのウイルスが侵入してきたら攻撃します。

この“ワクチン”はメッセンジャーRNA(mRNA )を注射して、それが身体の中で、標的となるウイルスの表面蛋白を作って、それを身体が抗原として認識して、抗体を作って、そのウイルスを攻撃するというものです。

個人的には同じ“ワクチン”としてくくっていいのかどうか疑問になるくらいです。

でも、通常は、身体にメッセンジャーRNAを注射しても、すぐに分解されてしまいます。身体のとっては異物の情報ですから当然です。そこを分解されずうまく働く仕組みが考えだされているのでしょう。

ちなみに mRNA薬は最近の医療のトピックの一つです。
http://nats.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20190717095649-6ABC2FA50410294C82EBEF7D74463510333BCF1FB717B3F864612BCB0CA9F6B2.pdf#

ワクチンではありませんが、mRNA薬がハンチントン舞踏病という痛ましい遺伝病の症状を抑えるという医学史上画期的な進歩もありました。
https://www.bbc.com/news/health-42308341

結局、今の景気の急降下を押しとどめるには、有効な治療薬を開発するしかないという説もあり、期待したいところです。
(でも、この”ワクチン”は超高価だろうと推測します….)
すげーーーー!!!すごいスピード。しかもワクチンって弱らせたウイルスを注射するだけのもんだと思ってたけど(知識古すぎ?)、今やこんなことができるのね↓

「不活化ウイルスワクチンや組換え蛋白質ワクチンは、製造用のウイルス株や組換え細胞を樹立するのに時間が掛かる上、安定的に製造できる工程を確立するのにさらに時間を要する。それに対してmRNA-1273は、mRNAベースのワクチンのため、公表されたゲノム情報をベースに設計できることや、人工的に合成できることから、短期間で治験薬の製造に至った。」
早くも米国でコロナウィルスに対するワクチンの臨床試験が始まりそうです。

コロナウィルスは、インフルエンザと同様に肺炎を引き起こすウィルス感染症で治療薬はありません。インフルエンザに感染した時に使われるタミフルやゾフルーザも死亡や感染拡大を防ぐことはできず、解熱を1日早めるだけの効果しかありません。つまり、インフルエンザは感染しないように予防をするしかなく、最も効果的な予防法がワクチン接種になります。

コロナウィルスに対しても効果的なワクチンが打てるようになれば、世界的な拡大を防いだり、拡大したとしても早期の収束を可能性が高まります。

コロナウィルスワクチンの開発が待ち望まれます。
このタンパク質、感染前の安定状態でACE2受容体にくっつくぐらいなので、個人の免疫細胞が、他の特徴部位(変異しませんように...)を見てどのぐらいの確度で選別できるようになるか、ですねぇ なので効果はは多くの方でテストしてみて初めてわかることなんですねぇ、mRNAワクチンに限ったことではありませんが Fingers crossed...
これまでの研究から、新型コロナウイルスは、ウイルス表面のスパイク蛋白質が、ヒト細胞上のアンジオテンシン変換酵素II(ACE2)受容体に結合し、エンドソームに輸送された後、膜融合を起こしてヒトの細胞質内へ侵入、感染すると考えられている。スパイク蛋白質は、膜融合前は安定化しているものの、膜融合時に構造が大きく変化することも明らかになっている。

 今回Moderna社は、米国立衛生研究所(NIH)傘下の米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)と協力してワクチンを設計した。mRNA-1273は、膜融合前の安定化した形態のスパイク蛋白質を発現するように設計されているという。