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新型ウイルス中国研究機関から流出?

NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
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  • 笹川平和財団 上席研究員

    生物兵器対処は、使用された生物兵器(ウイルス等)が既知の物でなければ、初動から適切な対応をすることが難しいものです。
    まず、検知の段階から、これまでに認知されていないウイルス等がばらまかれた場合に、ウイルスの種類を特定することができず、生物兵器が使用されたかどうかさえ分からないかもしれません。
    多くの国は、生物兵器に対処するために、まず、生物兵器自体を研究する必要があると考えていると思います。生物兵器を使用したいと考える国や主体は、常に検知されにくく対処しにくい新型のウイルス等を開発したいと考えるからです。
    誰も知らないウイルスが怖いのだと言えます。今回のコロナウイルスも、中国武漢にあるウイルス研究所から流出した恐れがあると早い段階から言われていましたが、その真偽はともかく、誰も知らなかったウイルスだからこそ、対応が後手に回ったのだと言えます。
    誰も知らないウイルスの感染が起こった場合、まず、症状の原因を特定するのに時間がかかります。新しいウイルスだと分かったとしても、どのように感染するのかその経路を特定するのにも時間がかかります。どの程度重篤な症状を引き起こすのか、致死率はどのくらいなのか、最初は何も分からないまま感染が拡大する恐れがあるのです。
    各国軍とも、生物兵器対処を研究する機関や部隊は、程度の差こそあれ、生物兵器そのものの研究もしているでしょう。自衛隊は、あくまで「検知から対処」の段階に対応するとしていると思いますが、本来であれば、相手(生物兵器)を良く知ることこそ適切な対処につながります。


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