伊豆の別荘が“マイナス50万円”でも売れない? 空き家問題で増え続ける「マイナス価格物件」の実態
ねとらぼ
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コメント
注目のコメント
今はモノを所有しない時代なので、余分に持つより借りた方がお得。
管理費の絡みもあるので。
自分も空き家をお試し移住として使えないか?と聞かれますがハッキリ厳しいと言ってますね。
そもそも車を持ってない方が多いので、アクセスの利便性は見ます。
車持つ前提は考えないですね。そうすると対象はドンドン居なくなる…
残念ですが、一軒家でお得物件としてもそこでの活用性見出せないかぎり完全に負の資産です。持ち主が「金を払ってでも処分したい」っていうものを引き取る奴はいないよ。別荘を持つという価値観そのものがもはや無意味だから。
真面目な話、今後不動産はどんどん売れなくなっていくわけで、売れないまま空き家にしてしまわないために、居住または利用実績のない物件に関しては、現持ち主に対して強制的にその所有権を放棄させる手立てを考えた方がいい。持ち主が死んでしまって、結局その空き家をどうすることもできない状態になるから。サブスクの普及や、「持たない」という価値観が定着してきている中、そこまで頻繁に行くわけではない別荘を持とうとする方は少ないでしょうね。
マイナス価格物件という言葉にインパクトはあるものの、修繕や不動産取得税、登録免許税、登記費用といったイニシャルコストや、維持費や固定資産税などのランニングコスト、処分時のコストを考えると買い手からするとマイナス価格とは言えないです。
こういった物件については、国や地方公共団体が廉価でもいいので取得してくれるような仕組みにしないと、空き家問題は加速していくのではないかと思います。