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「出張はバイオ燃料で」がトレンド?海外企業のSDGsに向けた取り組みが加速

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    「飛び恥」、むしろ「出張恥」への対策プログラムと言えそうです。個人で3倍の差額を支払ってまでバイオ燃料転換に協力しようとする人はまだ少ないが、企業であればコストをかけてでもCO2排出をオフセットし、二酸化炭素の過剰な排出を抑制したいところが現れはじめており、これをターゲットにしています。

    環境配慮の面から、不要な出張を控えてSkype会議等を実施することや鉄道利用を推奨・ルール化する事業者も今後増えると思われますが、やむを得ず飛行機で出張するのであれば、こういった「企業バイオ燃料プログラム」を提供している航空会社が優先的に選択される世の中に、環境意識が高い国から変化していく予感がします。

    航空会社であるKLMオランダ航空自身が、バイオ燃料プラントを建設すること、飛行機便を自主的に電車へ置き換えしていることも、極めて先進的と言えます。日本でJALが東京―名古屋便を減らしてJRと連携するようなイメージですが、今のところ少なくとも環境的配慮の側面からはそのような動きはありません。

    環境に配慮しないことによるリスクが欧州ではそれだけ大きいということもあるのでしょうが、既存のビジネス領域だけでなく、自らの責任範囲を拡大させ、根本的な対策を行うことによって全体最適化を目指すことが、自社の社会的価値を相対的に向上させるのに役立つとして、いち早く行動を起こしたトップランナー的事例といえます。


  • エネルギー関連技術の事業開発 Business Development Director Japan

    米国のデルタ航空も、温室効果ガス削減のため10億ドルの投資をすると発表しています。
    https://newspicks.com/news/4644524?ref=search&ref_q=%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E8%88%AA%E7%A9%BA&ref_t=top

    KLMの取り組みは、企業向けですね。個人でカーボンをオフセットするオプションが2000年代にエア・カナダが提供していたと記憶しますが、最近は見ないことから、個人ではわざわざ追加を払ってオフセットする人は少なかったのだと認識します。


  • 財務Picker | 専務取締役@Amufi Executive Vice President

    松沢Proの仰るとおりで、飛び恥対策のオプションでしょうね。ここに需要が集まるかどうかで、企業が飛び恥に係るレピュテーション・リスクをどう見ているのか、垣間見えます。

    個人的には、まだ流行らないと思っています。理由は以下の二つ

    ①まだコストが下がり切っていなく、経済合理性が伴わない。出張の旅費交通費に数倍のコストをかけるだけのメリットが無い為、短期的に見れば支出は集まらないと推察します。それでも払う企業のインセンティブとして「バイオ燃料市場への慈善投資的意味合い(≒ブランディング)」が挙げられますが、↓

    ②少なくとも足元5年でバイオ燃料が台頭する国策/計画もなく、中期的なバイオ燃料への期待感が薄い。

    、、、なので、グレタ派か、何も考えていないか、お金が溢れて困ってるか、何かしらの政治的意図でも無いと、使われないのだろうな、という予測を置いておきます。


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