【重松大輔】やみくもに頑張らず、「正しい努力」をする
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「ビジョンとミッションを明示して、共有する」に共感。
わかってはいるが、おざなりなっているケースも多々あり、一人一人の実践に期待。 今の努力がミッションに沿っているかどうかを自分の頭で考えよう。連載「シゴテツ -仕事の哲人-」、スペースマーケットCEO・重松大輔氏の第2回。「努力は人を裏切らない」「努力は運を支配する」という言葉に支えられ、高校時代にラグビーに打ち込んだ重松氏の努力論です。
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民泊仲介サービスの「Airbnb」やライドシェアサービスの「Uber」など、個人が所有するモノ・スペース・スキルなどの遊休資産を、インターネットを介して共有する「シェアリング・エコノミー」が、日本でも市場を拡大している。
シェアリングエコノミー協会代表理事の重松大輔氏は、その潮流を予見し、2014年にスペースマーケットを創業。さまざまなスペースを時間単位で貸し借りできるプラットフォーム「SPACEMARKET」を立ち上げ、日本のシェアリング・エコノミー業界を牽引してきた立役者の一人だ。
NTT東日本からベンチャーのフォトクリエイトへの転職を経て、37歳で起業家となった重松氏は、常に「新しいこと、面白いことにチャレンジしたい」という思いを抱いてきたという。現在も「世界中のあらゆるスペースをシェアできるプラットフォームを創る」というミッションの実現に邁進している、重松氏の半生と仕事の哲学に迫る。(全7回)連載2回目です。高校ラグビー部時代の主将を経験した話など。春の大会で2回戦で優勝候補だった専大松戸に1点差で勝利し、関東大会に出場出来たことは大きな成功体験でした。結果を出すと見える景色が一気に変わる。公立高校の限られたリソース(選手層、設備、練習時間、トレーニング手法etc)で、どう最大限のアウトプットを出すか。スタートアップ経営にも繋がるところがあったかな、と思います。