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政府、広がる批判に焦り 「水際で失敗」、支持率に影―新型肺炎

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    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    大型クルーズ船がひとつの象徴となり、海外メディアからも注目を浴びています。大災害と同様に機敏な対応が求められますが、「赤坂自民亭」が批判を浴びた西日本豪雨などがそうであったように、政権全体に、緊張感が保てない構造が定着してしまっているように思います。非常に危機的な状態です。


  • 元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN(株)、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

    政府職員が寝食忘れて必死にやっている中、評論家的にとやかく論評するのは気が引けるところもありますが、僕自身、東日本大震災の際に医療担当部局の総括者として切り盛りし、新型インフルエンザの対策チームにも在籍した経験も踏まえると、

    今回のような感染症のアウトブレイク(通常以上に発生すること)のような危機管理において大事なのは、「必要なリソース(人員や金)を必要なところに的確に投入するロジスティックス」「情報を漏れなく集め先手を打つためのインテリジェンス」と言われています。

    そんな中、政府内のガバナンスと指揮系統が混乱していないでしょうか。

    ・今や、政府の危機管理は警察官僚の皆さんが仕切っているようです。しかし、医学的な知見や対応に関しては、プロの意見を踏まえた対応になっているか、注意が必要です。あくまで、厚労省より官邸の方が上役で、厚労省の考えや専門性でも通らないとすればもどかしいこともあるでしょう。いわゆる警察的な発想だけでは「善と悪」「ひとり残らず食い止めよ」というマインドで突き進んでしまうおそれもあります。

    ・「水際で食い止める」という発想は、初期段階で一定の意味はあるのかもしれませんが、状況をかんがみると、感染が国内に広がった状況を想定した対策を先手で講じることが大事でした。パニックを抑えること、そして、重症化する方々への周知や病床の確保などです。しかし、実際には、メディアの見映えと「やってる感」もあり、連日、クルーズ船に、医療担当部局の職員までもが投入され、あたかも”水際作戦オンリー”とも言うべき人的資源の投入をすることは、現場のスタッフを疲弊させるばかりか、本当に必要なことに人手が割かれないことを懸念します。

    ・政治家も、国民の代表として動くことは大事な資質ですが、一方で、徒にクルーズ船を「視察」したり、動き廻って「頑張ってます」アピールと見られるようなことをするのは控えることが大事です。もちろん有用な視察もあるでしょうが、政治家が動くことは、その準備や対応に、現場の多くの人員が割かれることには思いを致すべきです。急時にこそ、アピールの場とばかり動いてしまうことになっては、東日本大震災時の私の経験を思い起こします。映画シン・ゴジラで描かれた世界です。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    前にも他でコメントしましたが、安倍首相は名宰相ではありません。けれども、その軽いフットワークが国際外交だけは、比較的功を称してきたのは、ある意味事実です。
    →トランプ大統領が相手だった幸運もありました

    習主席が、トランプ大統領の次に国賓として日本に来たいと強く要請したことは周知の事実です。
    1月の段階で、安倍政権は落ち目の政権への求心力を、習主席の国賓来日で挽回しようと、色々プランを考えていたのではないでしょうか?
    それは、中国の思惑と同じだったわけです。

    思えば、安倍首相は、令和への移行に伴う国の公式行事で、比較的得意な外交で、支持率を維持してきたように思います。

    けれども、新型肺炎という未知のウイルスが、今の日本の政治の自堕落ぶりを炙り出したというのは、なんとも皮肉です。
    日本は、全体的に茹でガエル状態でしたが、未知のウイルスで目を覚ましかけていることは間違いないでしょう。

    願わくば、与野党共に、茹でガエルから早く起きて、永田町と霞ヶ関に、良い緊張感を戻して欲しいです。
    そして、私達国民も同じですね、本当の危機感を取り戻さないといけないと自省しています。


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