東京で新たに3人新型コロナ感染 うち2人重症、経路調査
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注目のコメント
このような報道を目にして、ずっとなぜだろうと思っていました。なぜ有用な数字が出てこないのか。
最後に添付させていただいた神戸大学の岩田先生の告発ビデオで初めて知ったことですが、厚生労働省は、そもそも感染流行の傾向を示すエピデミックカーブを描いていないようです。
だからこそ、このように乱雑な情報しか出てこないということを知りました。いつ発症の方が何名いるのか。感染拡大の状況を知るためには、この推移が重要なのにも関わらず、現在流れてくる情報は、これまでの検査陽性者は合計何人か、その日特定の地域で検査をして陽性になったのは何人かというものだけです。これでは感染拡大の状況は分かりません。
日本にCDCがないとは言え、もし本当にそのような情報の統合ができていないとすれば、感染管理という点において、厳しい状況と言わざるを得ません。しかし、今からでも遅くはないと思います。専門家が入り、情報整理が進むことを期待したいと思います。
(情報源には必ずpeer reviewのある論文を用いており、YouTubeのようなリソースを用いるのは不適切と考えていますが、神戸大学の岩田先生にしか発信できなかった情報ですので、今回はお借りします。ダイヤモンド•プリンセスの内情を告発されています。)
参考: https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=W3X3RSmf7ds#menu回復した人もいますので足し算ばかりでなく引き算もすべき
https://comical-piece.com/corona-virus-recover/山田PROのコメントにある感染症の権威 岩田医師による告発You Tube動画は必見です。
https://youtu.be/W3X3RSmf7ds
COVID19への厚労省の対応と、第二次世界大戦時のインパール作戦への対応が実に重なるので。
■COVID19
【1】感染症の専門家である岩田医師がダイヤモンド・プリンセス船内で対応の不備を警告
【2】船内を仕切る厚労省の官僚は警告を無視。指摘の主である岩田医師を船内から排除
■第二次世界大戦時のインパール作戦
【1】陸軍大学校で輜重兵科(兵站)を学んだ小畑信良第15軍参謀長は作戦中止を求める
【2】インパール作戦を主導していた牟田口廉也司令官の逆鱗にふれ、小畑参謀長は解任
結局、インパール作戦は「史上最悪の作戦」とWikipediaに書かれるほどの大失敗となったわけです。
まさか、70年以上たっても我が国は同じことを繰り返すとは…。
ちなみに、インパール作戦の参加兵と残存兵の差分(帰らぬ人)はおよそ72,000名。
COVID19がこのようなことにならないことをもはや祈るしか無いのでしょうか。