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結構ご存じない方が多いのですが、GPSというのはアメリカ軍が開発したものであり、本来は固有名詞です。日本でもGPSという用語を当たり前に作りますが、日本ではGNSS(Global Navigation Satellite System)と呼ぶのが正解です。大学受験参考書で、これを指摘してGNSSと最初に記載したのが、私の『目からウロコのなるほど地理講義』(学研プラス)です。宣伝すみません(笑)。

そもそも、地図というのは三次元のものを二次元にするわけで、距離、面積、角度、方位の4つの指標を同時に正しく表現するのは不可能です。すべてを表現するには地球儀しかあり得ません。3D地図を作るのが重要という意味が分かる気がします。そのため何を優先させるかによって、地図を使い分ける必要があります。

みなさんご存じのメルカトル図法は、等角航路と経線のなす角(「舵角」といいます)を常に同じ角度で表現できる(同位角を利用します)ものです。そのため、すべての経線を平行直線で描く必要があります。

「世界」という大スケールでは誤差だったとしても、「街」という小スケールでみれば大きな差となります。自動運転はわれわれが想像する以上に小スケール上の誤差をいかにして小さくできるかが重要なのではないかと思います。汎用性の高い地図は存在しませんので……。

だから、地図屋こそが自動運転の基礎を作る人として重宝されるのではないでしょうか??? 地理業界、地図業界ももっと自分たちの知見を生かせる場があると自覚すべきと改めて思いました。

「地図上で車を問題なく動かすためには?」という発想なのか、「車を事故なく動かすためには?」という発想なのか。この違いなんでしょうね。
自動運転の人材にこれだけグーグル・マップ出身の方がいるとは知りませんでした。11年グーグルマップを率いたブライアンさんの話は、とにかく分かりやすくて面白い。地図も自動運転も、結局は「ソフト」の問題なんだという説明がとても腑に落ちました。
Google マップを長らく率いた人物の、興味深いインタビューです。ご一読を!
ハードにこだわらず、ソフトで解決する。5Gの時代には、そういうシチュエーションが多々ありそうですね。ハードが出自の企業は、ハードに固執してしまう傾向にあります。ハードにソフトを載せようと。

逆にソフトを載せる最適なハードという発想が大切、ということがこのレポートでよくわかりました。
この領域は中国のベンチャーがめちゃくちゃ強いです。
基本的には技術は「幾つのタイプのセンサーをどれだけつけないといい地図が作れないか?」という問題になっており、すでに作る事自体は問題ではなくなってます。
US企業は中国企業に対する感度が低い人が多い気がしますね。

なお、3Dが必要な理由は歩道の高さとか看板がどこにあるのかとか自動運転の場合はそういう情報を判別する必要があるからです。メルカトル図法とかそういう話ではなく。
Googleが地図ソフトを無料で使えるようにしたとき、ここまで想像していたのでしょうか。
今までにものすごい金額が投資されたと思います。
自動運転がGoogleマップ出身者の活躍で実現するなら凄いきっかけです。
改めてGoogleの凄さを知りました。
「自動運転は、8割ソフトウェアの問題です」