37.5度以上は「お引き取り願います」、日本企業が感染対策に本腰
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注目のコメント
社会全体が複雑に組み合わされている現代における、社会的問題を個別企業の努力で解決しようとするのは間違い。ほとんど無意味。1社でも感染者が出るとそこから包囲網は裂ける。
自動車運転システムで、個々の車が単独で高度化されても、他車や交通インフラ全体が対応できていないと無意味になるのと同じ。テレワークもいいと思うし、体温チェックもいいと思うが、企業にはぜひ『風邪を引いた時に休める環境づくり』を進めていって欲しいと思う。
今回のウイルスは感染力がそれなりにあって症状が酷くなくても感染することが分かってきている。それでなくても解熱剤や風邪薬を飲んで無理に出社する体質は見直していく必要があると思う。
もちろん休みにくいタイミングはあるが、急に休まなければいけないケースはある。その場合に困らないようにどう情報共有しどう補うのかって仕組みづくりは大事だと思う。
そもそも有給休暇を取るのにいちいち理由を付けて申し訳ない気持ちで申請しないといけない状態が日本では普通だが僕には異常に見える。
そういうのを変えていこうっていうのも『働き方改革』なのだろうと思う。