新型ウイルス 感染経路の手がかり 見つからないケース各地で
NHKニュース
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注目のコメント
今回のウィルスに関し、分かってきたことも数多くありますが、このニュースで取り上げられているような「分からないこと」もたくさん出てきています。
「分からないこと」は今のところ誰にも分からないので、デマを生まぬよう、勝手な予想ゲームで行間を埋め、拡散しないという心がけが大切と思います。
予想が結果的に大当たりすることもあるかもしれませんが、そのような情報の拡散は「副作用」も大きく、価値の低いことだと思います。
また同時に、政府レベルとしては、このような状況でもなお、思考停止にならないことが重要と思います。「風邪をひいても休めないあなたに」みたいなCMが当たり前のように流される社会では、こうして一気に感染が広まってしまうことは自明だろう。
風邪をひいたら休もうよ。体調悪ければ休もうよ。
そんな感覚が当たり前になる社会にしておくことが、今後も定期的に流行するだろう感染症へのリスクヘッジではないだろうか。気を付けるべきは体内に入る経路で、そこが本当の水際でしょう。
慎重な対応をしているはずの医療関係者でも感染しているところをみると、いくらマスクをしても、その取り扱いを誤ると、容易に体内に取り入れてしまう可能性があります。
外出時は、目鼻口には触らず、触るときは手を洗ってから。
でもそれって、風邪やインフルエンザの予防と同じなので、この際改めて習慣づければ良いことです。