WHO専門家「いま一番、世界中が心配しているのが日本」
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日本環境感染学会のセッションでの講演内容ですね。
「いま一番、世界中が心配しているのは」実際にはそれぞれ自国のことかもしれませんが、少なくともWHOなどの国際的専門機関からの視点では、日本の動向が最も注視されているということでしょう。
この講演で、感染者数の推移は、中国を中心に減少傾向を示しはじめていて、中国は安心できる状況に入ってきたとの見解が示されています。一方で、感染者数が増加傾向にある日本に対し、頑張りどころとのメッセージが発信されたようです。
ここがまさに正念場であり、集団感染が起きぬよう、そして起きてもすぐに根を断てるよう、皆での助け合い、努力がとても重要になります。繰り返しになりますが、こういう時こそ基本の繰り返しと徹底が、強力な武器になります。手洗いひとつとっても、医療従事者ですらしっかりと継続することは大変なものです。しかし、そのような基本を着実に継続いただくことが大切だと改めて強調させていただきたいと思います。春節期間に来日していた中国人の数を考えると、これからしばらくは、和歌山県や神奈川県で発病されたような人は増えるのは想定内と考えるべきです。
神奈川県の亡くなられた方を考えると、新型肺炎なのに新型肺炎と診断されずに病院にいる人が一番怖いのでは?
中国人の入国制限が甘かった日本の初動ミスです。
ここは踏ん張りどころだとは思いますが、WHOに言われたくないとは感じます。専門家の方々の書かれている記事やコメントは、言葉が美しく、何か教科書を読んでいるような、学会のプレゼンを聞いているような...、危機感に乏しい、未だに他人事のような印象を受けます。
*初期は、市販のマスク=ウィルスは透過するから(健康な人の感染防止としては)実はそれ程意味がない、とか。
*死亡率=低いからパニックにならないように、とか。
*挙げ句の果てに、体調不良の人が病院に殺到すると院内で感染者が激増するので、焦らず来ないで、落ち着いて、とか。(じゃあ、しんどくなったら、どこいくねん)
→病院にも行かず、家で、手を洗って、うがいして、寝る。
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