フードロスから車のパーツが誕生。バイオプラスチックの可能性広がる
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注目のコメント
自動車産業や建設業界も含めたバイオプラスチックのEU合同企画ということで注目しています。
通常、これらの産業では強度や安全性が重視されるため、再生材や新素材の導入は一般的な家庭用製品に比べ、遅れがちだからです。
フィアットのお膝元トリノは、スローフード、地産地消、食品ロス対策の先駆け地域です。このたび余剰農作物の部品への活用をいち早くフィアットが採択したのも、こういった背景があるのかもしれません。
このバイオプラスチックですが、耐衝撃性や耐火性は十分あり、食物由来の殺菌効果も期待できるとのこと。リサイクルはどのように行われることを想定しているのかが、気になるところです。
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