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「1月の消費者物価指数(CPI)は、前年比5.4%上昇し、2011年11月以来の大幅な伸びとなった。ウイルス流行で政府が移動を制限しており、人々は生活必需品を買いだめしている。」(記事引用)

CPIは単月で見ると、昨年の11月、12月が前年比4.5%プラスだったのが、1月では前年比5.4%と急に高まっています。記事では肺炎を理由に挙げていますが、実際に移動制限が始まったのは1月末ですので、それだけの要因では説明できません。

大きな要因の一つは、国家統計局が挙げている「春節」です。春節前は需要増で物価が上がりやすい時期ですが、今年の春節が1月だったのに対し去年は2月でした。春節要因がある1、2月においては単月の前年比で判断するのはミスリードを招く可能性があるので注意が必要です。

来月発表される、春節効果を取り除いた1、2月の累計値に注目ですね。

注目の豚肉価格に関しては以下の記事もご参考ください

【参考】食卓から消える中国の「国民食」
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00015/
サプライチェーンの寸断が長引けば、日本の消費者物価の押し上げ要因になるかもしれませんね。
ただ一方で、新型肺炎により原油価格が急落してますので、日本にとってはこちらの押し下げ要因の方が大きいような気がしますが。
買いだめなのでこの伸びは必ず去ります。
特需の後は必ず反動があります。

買いだめの消費が終わった後、
いずれ工場が再開し、生産が軌道に乗るまでは、時間がかかるため、
消費は落ち込むでしょうし、また、商品は高くなる可能性もあります。