ここまでやるか、の観光公害対策。最近ローマに行った方は気づいたかもしれませんが、スペイン階段の座り込み、トレビの泉の水に触ること、みんな罰金付きで禁止する条例ができ、警察官が見回っています。 観光都市であることのメリットが市民に広く還元される仕組みがオーバーツーリズム問題には必要なのだと思いますが、長い時間がかかります。「取締り」はあまり気持ちのいい光景ではありませんが、当座の対策としてやむなしかと感じます。よりソフトに、人間の心理を上手に利用した防止策が見つかるといいのですが。
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