一見すると昨日のピックの続きみたいな議論ですが、記事の原文によれば、ラガルド総裁が強調したかったのは、いわゆる「low for longer」の下で金融政策の発動余地が少なくなるという長期的な議論のようですし、発言の場所が欧州議会であった点にも注意する必要があるように思います。 その上で、自ら限界論を持ち出すスタンスには前任者との明らかな違いが感じられますし、金融政策の枠組みの見直しに臨む上での出発点として興味深く感じます。
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