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百害あって一利なし、マイナス金利卒業のススメ

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注目のコメント

  • 経済ニュースパーソナリティ

    あんまり知られてないみたいなんですが、日銀当預で実際にマイナス金利になってるのは25兆円弱、当預全体の1割以外です。そもそも0.1%のマイナス金利に実質的な効果がないことなんか分かってた話で、金融政策の姿勢を示すためのマイナス金利だったはずです。

    スウェーデンもやったから日本も続け!みたいな議論には何の意味もありません。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    こういう論説を見ると「銀行だからそう言っている」という風潮は本当に論壇の質が下がるので止めた方が良いと思います。この著者の方も意味が無いから意味が無いと言ってるだけで、しっかり正面から論点整理して何が納得できなくて、何が納得できるのか示すべきです。

    この1年で欧州では大分レポートや講演、そして政治の場でも議論が熟し始めています。一方、日本は未だに「ポジショントークだ!」という反射的で直情的な中身の無い反駁ばかりです。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    日銀がお金を発行して国債やETFを買って代金のお金を市中に流すのが量的緩和。輪転機を回して一万円札を刷って買い物すれば、価値の裏付けのないお金が出回ってお金の価値が下がり、円安になってインフレが起きるのが基本的な構図です。ところが意外にお金が出回らない・・・ 日銀が個人や企業から直接国債を買うならお金が直接民間に出回るが、日本の国債の多くは銀行が持っている。個人や企業は日銀に預金が出来ないが、銀行は日銀に預金ができるんです。日銀がお金を発効して銀行に渡しても、資金需要がない銀行は、受け取ったお金を日銀に預けてしまう。それでは狙った効果が起きません。
    そこで怒った日銀は、折角渡したお金をこれ以上日銀に預けたら、お前らの預金から利息を取るぞと銀行を脅かして、手元のお金を低利で企業に貸し付けるよう圧力を掛けたんです。これが世に言うマイナス金利政策です。
    でも、投資機会が少ない個人や企業はお金を借りてくれません。預金の金利をマイナスにする訳にいかないし、いくらなんでもマイナス金利で融資するわけにも行きません。かといってお金が余ればマイナス金利を取られる銀行は行き詰り、次々破綻しても不思議でない状況になってきた・・・
    異次元緩和という壮大な社会実験をやってみて、インフレ期待が高まっても資金需要は増えないし、そもそも、ベースマネーを増やせばマネーストックが増えインフレになるというリフレの議論そのものの土台が怪しくなった。円安が歓迎すべきことかどうかは別にして、円安を導く効果すら怪しくなったとすれば、真面目に効果を検証することは重要だと思います。とはいえ、止めると言えば円高圧力は少なくとも一旦は高まりそう。いわば“毒皿状態”に陥った市場と日銀に、冷静な検討を期待しても無駄じゃないのかな (・・?


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