伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、ITOCHU Corporation)は、大阪府大阪市北区と東京都港区に本社を置くみずほグループ(旧第一勧銀グループ)の大手総合商社。日本屈指の巨大総合商社であると共にアジア有数のコングロマリット(異業種複合企業体)でもある。 ウィキペディア
時価総額
6.60 兆円
業績

ファミリーマート(FamilyMart)は、日本発祥のコンビニエンスストア (CVS)である。公式略称は「ファミマ」。ここでは店舗ブランドとしてのファミリーマートに関する記述に特化し、法人そのものについてはファミリーマート (企業)で記述する。 ウィキペディア
業績

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巷ではSDGs経営が大流行だが、社員やフランチャイズオーナー、そしてベンダーなど、お客様以外の全てのステークホルダーの共通価値創造(Creating Shared Value)を考えないと、コンビニのSDGs経営は成り立たない。
「会社があなたに何をしてくれるのかではなく、あなたが会社に何をできるか考えてほしい」
という言葉が誤解されるとは!
澤田さんの熱さを知ってる人なら、間違えずに理解できると思いますが、これを誤解するくらい、経営陣と従業員の距離が離れているんでしょうか…
もちろん、取材対象者だけかもしれませんが、この内容にショックを覚えました…
真ん中の6割の中には、上位2割と同等の知力を持ちながら、敢えて競争したり忖度したりして偉くなろうと思わないゆえ真ん中に留まっている人たちが沢山含まれています。リストラが始まっても、上位の2割のモチベーションは簡単には落ちません。そして万一この層の一部が抜けても、隠れていた中間層の優秀層が穴を埋めて組織は新たな262を作ります。組織にとって怖いのは、会社への拘りを上位層ほど持たない中間の6割が動揺することです。かといって、下の2割のリストラを進める中で、この層の動揺を完全に除くことは難しい。それをどの程度抑えることが出来るかが勝負の分かれ目です。そのためには、中間層のうち動揺させてはいけない者を見極めて、事前に然るべく取り込んで置くことが大事じゃないのかな (・・?
記事からのみ知る部外者の岡目八目だけど「会社があなたに何をしてくれるのかではなく、あなたが会社に何をできるか考えてほしい」という社長の当たり前の言葉の受け止められ方と面談マニュアルを眺めると、その辺りの配慮がなんだか欠けているような (・。・;
いや、リストラの勧めを述べているわけじゃないですよ。そういえば、43年前にベストセラーになった堺屋太一の小説「団塊の世代」のリストラも、最初の話題は終身雇用が崩れてコンビニエンスストアに送られるサラリーマンの悲哀だったっけ (^^;
記事の後半にありますが組織改編が見切りをつける一つのきっかけのようです。会社が変化に対する意思をきちんと見せ、それに付いていけない人をふるいにかけたことがポイントかと思います。(その前に書いてあるカフェラテのCMの影響度には懐疑的ですが。。)
この澤田さんのメッセージは会社からの退職勧奨ではない。対等な関係への転換だと思う。
さらに言えば会社に何をできますか?の対に会社はあなたのためにこれが出来ます、がある。
一方的な強弱ではなく対等。
対等な関係を築くには透明性必要。
機密性の高い情報強者であることで人をコントロールしてはならない。
経営者も管理職も一般社員も権限でなくexpertiseで人を魅了しなくては淘汰される。逆説的にいうとユニークなexpertiseさえあればどこでも食べていける。
この言葉は、ジョンFケネディの「Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country」と同様、私の好きな考え方です。ただリストラの正当性のために使われたのだとすると残念な印象です。前後の文脈が知りたいですね。
ところで、この手の資料が公になっていることにとても疑問を感じます。
社内でも幹部しか知らない情報をなぜダイヤモンドが持っているのか、誰がリークしたのか、リークした人の社内での処分は、ダイヤモンドは恐らくコンフィデンシャルと書かれた資料を記事にすることに対してどう考えているのか。
など、色々考えます。
もう一つ、ところで。私自身はリストラに関わった経験はありませんが、他社でリストラに関わった人事の方から聞く限り、このマニュアルに書かれている内容は生々しさこそあれ、ごく普通のリストラマニュアルな様に感じます。
ただし、日本経済の成長力に限界がある中で、政府が求める65歳定年制の導入、70歳までの雇用確保を全ての社員に提供できる会社など多くありません。シニア社員に早期退職勧告を行う会社はこれからもどんどん増えいくでしょう。
「会社の本音は50才以上の社員の大半は辞めてほしい」ということを理解しておかないといけません。「代わりのいない社員」なんてそうはいませんから、給料が安くて、成長余力のある若手に仕事をやらせた方がいいからです。
これは、ファミマで優遇されているという伊藤忠の社員も同じです。